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【フィリピン経済ニュース】新型コロナ累計感染者150万人突破、7月17日に

2021年7月19日

7月17日のフィリピンでの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者は6,040人で、累計感染者数は150万2,359人となった。地域別最多はマニラ首都圏の53万8,421人、次いでカラバルソン(カビテ、ラグナ、バタンガス、ルソン、ケソン州)の25万4,793人。

17日のCOVID-19による死者は122人、累計で2万6,598人。現時点での死亡率は1.8%。一方、感染後の回復者数は累計142万8,504人で、感染者全体の95.1%が回復したと言える。

感染検査件数に関しては、7月16日現在、サンプル検査数は累計で1,591万2,123件、そのうち個別検査数は1,494万9,351件。陽性率(累計)は10.6%だった。

 

その他の記事

フィリピン運輸省(DOTr)は、「日系企業連合(住友商事や三菱重工エンジニアリングなど)による改修・保守により、マニラ首都圏における都市鉄道『マニラ メトロレール トランジットシステム3号線(MRT3)』が飛躍的に改善、運行も大幅に改善され、利用者は速くて、便利で、快適なMRT3乗車を満喫している」とコメントしました。

7月8日付ロイターやCNNニュースなどによると、米国JPモルガンは、新型コロナワクチン接種ペースとデルタ変異株感染拡大ピッチとの比較・分析報告書を発表した。

日本支援の新型コロナウイルス感染症に係るワクチン(ワクチン)が、7月8日に到着した。

新型コロナ(COVID-19)国家タスクフォース(NTF)は7月5日、国内でCOVID-19ワクチンの接種(1回目または2回目)を受けた人が合計1,170万8,029人に達したと発表した。

 6月29日付けフィリピン政府通信社オンラインニュースによると、ドゥテルテ大統領は6月28日、マニラ首都圏(NCR)+近隣4州(ブラカン、リサール、ラグナ、カビテ)を7月15日まで「制限付き一般コミュニティー隔離(GCQ)」下に置くと発表した。

フィリピン中央銀行(BSP)は6月26日、2021年第1四半期(1月~3月)の住宅不動産価格指数(RREPI)を発表した。

フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。

フィリピン財務省のカルロス・ドミンゲス大臣は、日本の災害復旧スタンド・バイ借款フェーズ2(PDSL-2)での3回目の拠出となる200億円の資金支援に対して、フィリピンの新型コロナウイルス感染対策に大きく役立っていると感謝の意を評した。

ファーストフード・チェーン最大手のジョリビー フーズ(証券コード:JFC)は、6月22日、「吉野家ホールディングス(YH)の子会社ヨシノヤ インターナショナル フィリピンズ(YIPI)との折半合弁企業『Yoshinoya Jollibee Foods, Inc(吉野家ジョリビーフーズ)』の設立が、6月18日、証券取引委員会(SEC)によって承認された」と発表した。

スマートバクナ(スマートワクチン)福利厚生プログラムの一環として、多くの飲食店などが、新型コロナワクチン接種完了証明カード持参者には、割引などのサービスを提供する。

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