ドゥテルテ政権後初のフィリピン国家経済開発庁(NEDA)会議が9月14日に開かれ、9件のインフラ事業が承認されました。総額予算は約1711億ペソです。
(写真)日常茶飯事の渋滞が解消される日は来るのか。。。
「中、長期計画であるこれらの事業が完了すれば、より安全で効率的な輸送システムが確立され、農業事業の発展や災害時の敏速な復興、医療サービスの大幅な改良につながります」と社会経済計画長長官のErnesto M. Pernia氏は言います。
今回承認された9件事業のうちの一つは、運輸省が管轄するEDSAの首都圏バス高速輸送システム(BRT)開発。このプロジェクトは約48.6キロに及ぶEDSA環状線に大型バス高速輸送システムを導入するもので、、ディオスダド・マカパガル・アベニュー/ロハス・ブールバード付近を含む、オルティガスのビジネス地区、ボニファシオグローバルシティ、マカティビジネス地区間を結ぶ予定。またニノイ・アキノ国際空港に直結し、マニラ首都圏、ケソンのSM シティ・フェアビュー付近まで繋がる予定。開発には63の駅やターミナルでの工事が必要で工事の間は片道走行などが要求されます。導入されるバスはスマート・シグナルシステムや中央制御システム、自動料金収受システムを備えた大型で高性能な最新型バスが予定されています。
このプロジェクトの総額予算は約378億ペソ。工事期間は3年以内(2017-2019)を予定。完成は2020年になる予定です。
出典: neda.gov.ph
「ニックネーム」 Ami
「自己紹介」 ファッション、洋楽ロック、
洋画が大好きです!
初めてマニラに上陸しました。
一つ前の記事: マニラ・トライノーマにて富士フィルム最新商品発表イベントが9/24(土)開催 プロモも!
一つ次の記事: 求人プライマーがリニューアル! ポイント無料進呈中☆
新着ブログ
2025年12月05日
Panasonic Philippines がホリデーシーズンにお届けするポップアップイベント「Spaces of True Japanese Excellence」が、今年も首都圏の人気モールを巡回します。日本の暮らしをテーマにした展示ゾーンや体験型コンテンツが楽しめるイベントで、最新家電を実際に“触れて体験できる”のが魅力です。
2025年12月02日
12月3日(水)、Standard Groupの各ブランドで「Dine for a Cause」キャンペーンが行われます。この日は、店内飲食やテイクアウトに加え、一部店舗を除くGrabFoodの売上まで、当日の利益すべてがTukod FoundationとFor The Futureに寄付され、台風Tino、Uwan、Verbenaの被災地支援に役立てられます。
2025年11月27日
今月号の特集は、マニラのベーカリー。トラベル特集では、「ボラカイ BORACAY」 をピックアップ。ビジネス烈伝では、Brother Philippinesの高木駿氏 にインタビュー。ビジネス特集では、前回に引き続き「業界別企業紹介 金属加工②」 を掲載しています。
2025年11月18日
2025年11月17日から23日まで、「Philippine Cocktail Fiesta」が初開催されます。約100軒のバーが参加し、国内外のゲストを迎えてカクテルを楽しむ1週間です。
2025年11月11日
11月21日(金)より、記念すべき第1回大会となる「FIFA フットサル女子ワールドカップ 2025」がマニラで開催されます。アジアカップ初優勝を果たした日本は、11月23日(日)に初戦を迎えます。