フィリピン、日本との経済関係を強化へ
ドゥテルテ大統領は今回の訪日で、日本政府に対し総額15億ドルの経済協力または貿易取引を提案する予定だと、フィリピン貿易産業省(DTI)長官のRamon Lopez氏が発表しました。
Ramon Lopez氏によると、経済協力を持ち掛けるのは農業や造船、バイオ燃料、自動車や自動車部品、代替エネルギーなどの12分野にわたり、この投資額はおよそ15億ドル。これにより、新たに20万人の雇用が生み出される試算です。
(写真)12分野、総投資額15億ドルの経済協力提案へ 出典:Rappler.com
また、Lopez氏はフィリピンに進出している日本企業の三菱モーターフィリピンや、トヨタ自動車フィリピンなどについても触れ、「日本はフィリピンにとって一番の貿易パートナーであり、貿易取引額は約180億ドル。フィリピンの貿易黒字は60億ドルだが、今後は輸入よりも輸出額をさらに増やし、フィリピン経済を立て直していきたい」とニュースサイトRapplerに語りました。
参照:ABS-CBN News, Rappler
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