11月20日、マニラ日本人学校で恒例の日本人会フィエスタが開催されました。
当日は晴天に恵まれ、大勢の人が訪れていました。
駐車場では模擬店がいくつかあり、ラーメンやかき氷、たこ焼きなどを販売していました。
グラウンドでは学年別のドッジボール大会が、近くの第2体育館ではソフトバレーボールの試合
が行われました。
(写真)小学部のドッジボール
(写真)ソフトバレーボールは体育館で行われた
ソフトバレーボールの参加チームはAce Strikers Ladies、LALABAN KAMI、ましゅまろWHIPPY、きなこもちジュニア、Red Wines、エイトスターズ。
Ace Strikers Ladiesが優勝しました。
13時からは、待ちに待ったソフトボール大会の決勝戦。
激戦を勝ち抜いた2チーム、リマ組と春光会の対決やいかに。
試合開始前に両チームの方にお話を伺いました。
<春光会>
監督:田村さん
メンバー構成:日立とPGA Sompoの人が中心
決勝まで勝ち上がってきた要因は、なんと言ってもチームワークがいいこと。打撃と守備のバランスがいいチームを作ることができたと、監督の田村さん。最近は若手が4人も増え、ますます絶好調。今大会に向けて、7月末から週1回、カビテのグラウンドで練習を積み上げてきたそうです。
<リマ組>
監督:小倉さん
メンバー構成:リマ工業団地で働く人が中心
これまでの勝因はチームワークがよかったこと。また、助監督の籠島さんによれば、集中力を 高めるために、試合でミスをしたらからし入りおにぎりを強制的に食べさせるなどの罰ゲーム を取り入れてきたそう。気負わず、自然体で試合に取り組みようにしているとのこと。練習は 、ラグーナのヌバリで毎週土曜に2時間励んできた。
試合は追いつつ追われつつの接戦で、まさに決勝戦にふさわしいシーソーゲームとなりました。
1回表は春光会の初級ホームランを含め、2対0。1回裏は、リマ組が3点取って逆転。
2回表は春光会が7点取って、7対3。2回裏と3回表は無得点のまま終了。
そして3回裏が始まってすぐに雨が降り出し中断しましたが、10分ほどで間もなく再開。リマ組
が4点取り、7対7と同点に。
4回は両チーム2点ずつ入って9対9。5回は無得点で同点のまま6回へ。
6回は春光会の2ランホームランで11対9。そして6回裏でリマ組が1得点し、10対11に。
7回表は春光会が1点で更に差をつけるが、7回裏でリマ組が3得点取得し、13対12で試合終了。
(写真)6回表、春光会のホームラン
(写真)優勝を果たしたりま組!
大会のあとは表彰式が行われ、選手全員にメダルが渡されました。また、両チームには表彰楯 が贈られ、りま組には優勝トロフィーが贈られました。
最後にソフトボール運営本部長の二村さんにお話を伺いました。
「りま組と春光会の皆様、おめでとうございます。大会を通じて、大きな怪我がなかったので安堵しています。ここ最近大会のレベルが上がってきており、大会の注目度も上がっていると感じています。来年度も継続して大会を盛り上げていきたいと思っています」
(写真)ソフトボール運営本部長の二村さん
(写真)惜しくも優勝を逃した春光会
(写真)3回目の優勝を果たしたりま組
以上で2016年度ソフトボール大会は無事幕を閉じました。
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