ニノイ・アキノ国際空港第3ターミナルとニューポートシティを結ぶ歩道橋が4月21日より利用開始
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4月21日、アライアンス・グローバル・グループ会社と、公共事業部門・高速道路部門・輸送機関部門が総工費1.9億ペソをかけた「ランウェイ・マニラ(RunWay Manila)」と呼ばれる歩道橋が開通しました。
(写真)“「ランウェイ・マニラ」の開通を、先頭をきって公開するSec.TugadeとSec.Villar”(Twitterより)
※こちらもどうぞ:ランウェイ・マニラが4月末にオープン予定
CNNフィリピンの報告によると、220メートルのランウェイ・マニラは国内初の動く歩道が装備された歩道橋で、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルとニューポートシティの建物間の移動時間を10分に短縮できるとのことです。
CNNフィリピンのMakoi Popiocoは
「施設は美しくデザインされており、モダンで広々としている。エアコンが完備され、歩行者が便利に利用できるように、動く歩道やエレベーターも装備されている。」
と語っています。
ランウェイ・マニラは最大2000人に対応しています。
ランウェイ・マニラは、当初2017年の中頃までに完成の予定でしたが、今月末のASEAN首脳会議に向けて早急に対応することになりました。
写真出典:migueldumaual (Twitterより)
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