4月26日から29日までフィリピン・インターナショナル・コンベンションセンター(PICC)で開催される第30回ASEANサミットに伴い、会場周辺は厳戒態勢になり交通規制が実施されます。
渋滞を緩和するため、政府はマニラの一部区域にて数日間の特別休日に、28日はメトロマニラ首都圏全域を特別休暇に制定しています。
こちらが通行規制がかかった場合のマカティ市内の迂回ルートです。 出典: MMDA on Facebook
マニラ首都圏開発庁(MMDA)は、厳戒態勢となる開催期間中、Roxas BoulevardとSM Mall of Asia、マカティ市内の迂回ルートに加え、特に警備が厳しくなる28日に、車のナンバープレートの末尾の数字で通行を規制する「ナンバーコーディング」をマニラ首都圏で行うこと発表しました。
ASEAN車線の実施
会場となるPICCがあるCCPコンプレックスは開催期間の4月26日から29日まではASEAN代表者以外の立ち入りは禁止となります。
また、下記の道路はASEAN車線となり、ASEAN関係車両が通行する場合、一般車両の通行は規制されます。
- Sen. W. Diokno Blvd.
- Jalandoni St.
- V. Sotto St.
- Bukaneg St.
- A. Dela Rama St.
- Arnaiz Ave.
- Makati Ave.
- Parkway Dr.
交通規制中、Arnaiz Ave(Pasay Rd.)方面からPaseo de Roxasに抜ける場合はBenavidez St.で右折し、Trasierra St.で右折、Gamboa St.で左折します。(青矢印)
もしPaseo de Roxas沿いにBenavidez St.を左折した場合、Makati Ave.で通行止めになるので手前で左折しAyala方面に進みその後右折する必要があります。(黄矢印)
SM Mall of ASIA付近の交通規制は下記の通りです。
EDSA ExtensionからSM Mall of ASIAへは関係車両以外立ち入り禁止となるため、迂回またはPea Rd. 1で右折する必要があります。混乱を避けるためにもサミット開催中は用事がなければこの付近へは近寄らないのが得策かもしれません。
Roxas Blvdを通勤などで日常的に使用している人は下記の図を参考にしてください。
Roxas Blvdを北上する車はEDSA、Arnaiz Ave.またはBuendia Ave.で右折し、Taft Ave.で左折します。南方面へはP. Burgos St.、Kalaw Ave.またはU.N. Ave.で左折しTaft Ave.で右折します。いずれも交通規制中はTaft Ave.を通行することになります。
参照: MMDA on Facebook, ASEAN 2017 Facebook page, Rappler, ABS-CBN News, CNN Philippines, GMA News Online, Inquirer.net
- 「ニックネーム」 Ami
- 「自己紹介」 ファッション、洋楽ロック、
- 洋画が大好きです!
- 初めてマニラに上陸しました。