メガ・マニラ圏地下鉄事業、日本との合意により着工開始か
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ドゥテルテ政権の目玉公約の一つ「メガ・マニラ圏地下鉄事業」について、アーサー・トゥガテ運輸通信相は先日「日本とフィリピン両国間で建設の合意がなされた」と発表しました。
トゥガテ氏によるとこの同意は今年11月の第31回ASEANサミット中に行われる予定で、サンティアゴで開催される交通運輸に関する議会で話し合われるとのことです。
また、トゥガテ氏は「5月にカンボジアで開催された世界経済フォーラム(WEF)で、ドゥテルテノミクスと称した経済発展計画を発表し建設費約3000億ペソの予算の合意を得た」と述べました。
さらにこのメガマニラ圏地下鉄事業のほかにもカウアヤン空港(Cauayan)拡張工事を始めとするインフラ計画を発表しました。
中でもマニラとビコールを結ぶ鉄道Bicol ExpressとTutuban駅とクラーク国際空港を結ぶ電車の建設工事は早々に着工が始まる予定で、ドゥテルテ政権が終了する2022年を目処に工事が完了する予定だと述べました。
- 「ニックネーム」 Ami
- 「自己紹介」 ファッション、洋楽ロック、
- 洋画が大好きです!
- 初めてマニラに上陸しました。
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