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フィリピン2017年の世界競争力年鑑で41位にランクイン
2017年06月09日更新

スイスの民間研究機関、IMD(International Institute for Management Development)の世界競争力センターが公表する「世界競争力年鑑」で、今年、フィリピンは41位と発表されました。昨年の42位から1ランクアップしています。

IMDとはスイスにある世界トップクラスのランキングを誇るビジネススクールです。 インパクトの高い幹部教育を通じたグローバルリーダー育成の、世界的な専門チームです。

 

1989年から毎年発表されているこのランキング。今年のリストでは、63の国・地域の中から、フィリピンはインドネシアやインド、イタリア、ロシアといった国々よりも上位にランクイン。順位は、経済状況や政府の効率性、ビジネスの効率性、インフラの4要素について、346項目の基準で評価されたものです。

 

(表)41位のフィリピン。日本は前年同様26位でした

 

 

香港は2年連続で1位に輝きました。続く2位がスイス、3位がシンガポールです。アメリカは1つ順位を落として4位となりました。オランダは昨年8位から5位に順位を上げています。

ちなみに、日本は26位でした。

IMD世界競争力センターのディレクターであるArturo Bris教授は、順位を上げた国々の中で際立っている指標は、生産性に関係する政府の効率性・ビジネスの効率性であると述べています。

 

(動画) IMDとは

 

 

詳細はIMDのサイトをご覧ください。IMD

 

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「ニックネーム」 Joji
「自己紹介」   フィリピンが大好きすぎて
フィリピンの大学に通ってる
インターンの大学生です。

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