配車アプリのウーバー マニラで2週間ぶりに営業再開
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8月14日に運輸省陸運事業認可調整委員会(LTFRB)がフィリピンの首都マニラで、配車アプリ ウーバーに対して業務停止を求めてから、約2週間。そして遂に8月29日、ウーバーはオフィシャルのFacebook やTwitterを通して、業務再開をアナウンスしました。
ウーバーが業務停止の解除を求めて当局に払った罰金は1億9,000万ペソ。また、業務停止中の運転手に対して総額2億9,924万ペソの休業補償金を支払いました。合せて日本円で約10億円もの金額が支払われた事になります。
LTFRBのAileen Lizada.氏は、「ウーバーに罰金を課すことは苦渋の決断だった」と伝えた上で、徴収した罰金1億9000万ペソは、財務省に納めることを言及しました。
また、ウーバーの復帰により同じく配車アプリのグラブは、ウーバーの業務停止以降ストップしていたプロモを即座に再開しました。グラブは定期的に50%OFFやP40ディスカウントといったプロモを展開していましたが、8月15日以降は配信していませんでした。
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- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!
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