東南アジアの多様な社会と文化を映す作品を集めた「Tingin:ASEAN映画祭」が10月11日から開催中です。
10月15日までの間、Shangri-La PlazaのShang Cineplex Cinema 4にて、入場無料で楽しめます。
文化芸術国家委員会の主催です。
Tingin:ASEAN映画祭のポスター
上映作品をいくつかご紹介します。
まずはASEAN国際映画祭で審査員特別賞を受賞したミャンマーの作品、「Kayan Beauties」。
故郷を遠く離れた都市で手工芸品を売っていた、Kayan族出身の3人の女性たち。その若い仲間が人身売買人に誘拐されてしまいます。
マレーシア映画「Wayang」は、人形使い師と2人の若い生徒のストーリーです。
フィリピンの作品「Ang Damgo ni Eleuteria」
シンガポールからは「Ilo Ilo」。育児放棄された息子と、新しいフィリピン人乳母Teresaとの本当の絆を描いています。
「Solo, Solitude」はインドネシアの作品。政治活動家の詩人で、民主化暴動を引き起こしたとして有罪判決を受けたWiji Thukulの物語です。
フィリピンの「Ang Damgo ni Eleuteria」は、年上の外国人と不本意ながら結婚することになった花嫁が主人公。母親を慰め、家族を負債と貧困から救うために見知らぬ男性の妻となった彼女の姿を追っています。
映画を通して切り取られた、東南アジアの各国の姿を見ることができる映画祭。
気になった作品があれば、ぜひ足を運んでみては?
お問い合わせ先
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<詳細情報>
Tingin: ASEAN映画祭
期間:10月11日~15日
場所:Shangri-La Plaza、Shang Cineplex Cinema 4
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!