3地域対抗アイランドカップ マニラハポンズが優勝
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台湾、インドネシア、フィリピンの3地域で活動する各日本人ラグビーチームが争うアイランドカップ。6月27日にフィリピンのカランバ市にあるサウザンプレーンズ・フィールドで行われ、ホームの地を活かしたフィリピンのマニラハポンズが全勝優勝。
写真:ノーサイド後の両選手が交わり記念撮影
毎年3地域の中で開催場所を移し行われるアイランドカップ。今回が5回目となる。大会に参加するのは、台湾で活動するファイヴウッズ、インドネシアで活動するジャカルタ・ジャパン・ラグビー・ギラ(JJRG)、そしてフィリピンのマニラで活動するマニラハポンズの3チーム。
初戦マニラハポンズは、ジャカルタ・ジャパン・ラグビー・ギラを相手に、先制を許すも直ぐに同点に追いつく。その後膠着した試合が続いたが、終盤に突き放し19ー5で逆転勝利。続く台湾のファイヴウッズ戦では、キックオフ直後から3連続トライ。その後も攻撃の手を緩めず50ー5で勝利した。
マニラハポンズの優勝は、2013年に行われた台湾大会以来2年ぶり2回目の優勝。
写真:試合前に選手全員で気合を入れ円陣を組む
写真:キックオフで一斉にボールを追いかけるマニラハポンズフィフティーン
写真:試合後に花道を作り互いの健闘を称える3チーム
試合後のアフターマッチファンクションでは、3チームの選手・スタッフ・レフリー・関係者、そして応援に駆け付けたすべての人が一同に会し交流を深めた。そこでは、キャプテンのスピーチから始まり、お互いの健闘をたたえレフリーや応援に来た家族への感謝が述べられた。
マニラハポンズは、今年12月にマレーシアで開催予定のアジア日本人ラグビー大会(AJRC)でも、優勝を視野に入れる。
写真は、マニラハポンズより提供
- 「ニックネーム」 Mae-chan
- 「自己紹介」 プライマーの営業担当!
- ラグビー歴15年。
- 高いところが苦手です!
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