日本にも支店がある、本格フレンチレストラン、ラ・メール・プラール(La Mère Poulard)がBGCにオープンしました。
提供しているのは、シンプルなフランス料理。中でもふわふわのオムレツが代表メニューです。
ラ・メール・プラールと言えば“ふわふわオムレツ”!
ラ・メール・プラールの歴史は、1世紀以上前にさかのぼります。1888年、フランス人夫婦(アネット・プラールさんとビクトリー・プラールさん)が、巡礼者のための宿屋を始めました。場所は中世の雰囲気漂う島、ル・モン=サン=ミシェルです。
アネットさんは、囲炉裏で焼いた大きなオムレツを提供。特別な方法で作ったオムレツはフワフワで食感はまるでスフレみたいな食感です。工夫を凝らした他のレシピと合わせ、フランスの名誉ある称号、「メール(Mère、意味は母)」を受けました。これは優秀なシェフにのみ贈られる称号です。
BGCのSMオーラ・プレミアに出店!
画像出典La Mère Poulard
店内は明るい雰囲気で、店内に飾られた白黒の写真で、レストランの歴史を見ることが出来ます。フランスの雰囲気をそのままマニラに持ち込みました。
店内の片側はオープンキッチンになっているので、フランス人シェフを筆頭に、沢山のシェフが丹念に料理をしている様子を見ることが出来ます
メニューは、卵を使った料理が数多くあります。
茹でた西洋ネギ、ヴィネグレットソースPoached Leek in Vinaigrette Sauce (P260)
画像出典La Mère Poulard
ベーコンとポテトのオムレツBacon and Potato Omelette (P420)
画像出典La Mère Poulard
カラメル・アップル・オムレツCaramelized Apple Omelette (P360)
画像出典 La Mère Poulard
伝統のフランス料理、例えば、ジャンボホタテ貝、鮭、タラの銅製ココット入り や、ジャンボホタテ貝炒め銅製鍋入りの他に、ラ・メール・プラールでは、フィリピン料理もフランス式に調理して提供しています。
ジャンボホタテ貝、鮭、タラ 銅製ココット入り Jumbo Scallop, Salmon and Cod in Copper Cocotte (P920) 西洋小ネギ、野菜、シャルドネワインソースで仕上げました
画像出典 La Mère Poulard
ジャンボホタテ貝炒め 銅製鍋入り Pan-fried Jumbo Scallops in Copper Pan (P880)西洋ネギ、ほうれん草、白ワイン、チーズソースを使用しました
画像出典 La Mère Poulard
フィリピンの料理、牛カルデレータは、ブルゴーニュ風にアレンジして提供しています(Beef Caldereta in Burgundy Style)(P400)トマト、玉ねぎ、赤ワインソースで煮込み、バスマティ・ライスと一緒にいただきます。
鶏胸肉の蒸し料理、ベアルネーズソース(Steamed Chicken Breast and Bearnaise Sauce) (P400)は、季節の野菜を使い、こちらもバスマティ・ライスと一緒に提供されます。
写真:グランドオープンの様子 フランス料理好きが集まりました
写真:ラ・メール・プラールのCEO兼社長のEric Vannier さん(中央)と、ブランド大使、Dr. Milagros Howさん(右から2番目)
BGC店は、ラ・メール・プラールの4つ目の店舗です。本店は現在も、ル・モン=サン=ミシェルにあり、他の2店舗は、日本にあります。
フィリピンに新しいレストランのコンセプトを吹き込んだラ・メール・プラール。 副社長のLeo Vannierさんは、「世間の評判ではなくて、実際に料理を食べて評価してほしいですね。最高の料理を提供することが最も重要です。」と語りました。
本場フランスと日本、ここフィリピンでしか食べられない絶品フランス料理をぜひご堪能ください!
住所:Upper Ground Floor, SM Aura Premier, BGC, Taguig City
電話番号:0917-573-5513; 0917-580-0137
営業時間:10 時~ 22時
メールアドレス:[email protected]
Facebook: https://www.facebook.com/La-M%C3%A8re-Poulard-Philippines-1288271471318637/
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!