フィリピン Grab サービス改善のための100日間計画を発表
配車サービスのGrabが、サービス改善のための「100日間計画」を発表しました。
フィリピンでの移動に欠かせないツールとなったGrab。便利な反面、予約の取りづらさやドライバーからの乗車キャンセル、ドライバーのマナーの悪さが問題となってきていました。
「すべての人の移動を改善するために」と銘打った100日計画
100日間計画は、「ドライバーのマナー改善」「よりよい乗車環境」「カスタマーサポートの向上」「ドライバーの就業環境改善」の4つのテーマで行われます。
4テーマでサービス改善を計画
ドライバーの基準を強化するため、業績に応じてドライバーへインセンティブを与える予定です。また、サービス品質を維持するために行動規範を更新しました。
交通マナー、カスタマーサービス、個人情報の保護、ソーシャルメディアの扱いなどについてドライバーを教育するGrabドライバーアカデミーも、業務拡大を継続するとWebサイトで発表しています。
さらに、7月までにiOSとAndroid向けの予約アプリを更新することで、乗客の予約フローをよりわかりやすく改善する予定です。
カスタマーサービスチームの拡大や、業績に応じたドライバーへの支援プログラム、ガソリンの割引や車両保守などの特典に力を入れていくとしています。ドライバーの効率を上げるドライバーアプリも導入されるようです。
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!
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