小津安二郎が手掛けた突貫小僧(洋題:A Straightforward Boy)がフィリピン人の活動弁士ジェノバ・ヴァリエント氏を迎え、マニラのメガモールで開かれるインターナショナルサイレントフィルムフェスティバルで公開されます。
サイレントフィルムと言うカテゴリーが世界中で形成される1930年代中期、日本でも活動弁士と共にサイレンスフィルムが一つの娯楽として大成されました。
突貫小僧は、日本の古典文化の1つでサイレントフィルム。少年鉄坊が遊んでいると人さらいの文吉に誘拐されてしまう。無邪気な鉄坊は、初めはお菓子を与えられて満足していたが次第に好奇心から人さらいの変装用の髭を取る等、いたずらを始めてしまい文吉は手を焼き、、、という約19分のコメディ映画です。
突貫小僧は、日本の古典文化の1つでサイレントフィルム。少年鉄坊が遊んでいると人さらいの文吉に誘拐されてしまう。無邪気な鉄坊は、初めはお菓子を与えられて満足していたが次第に好奇心から人さらいの変装用の髭を取る等、いたずらを始めてしまい文吉は手を焼き、、、という約19分のコメディ映画です。
活動弁士であると同時に映画批評家でもあるジェノバ・ヴァリエント氏は、マニラ国際交流基金からフィリピンで最初の活動弁士として招待されました。「私が担う役は、プレゼンテーションや映画関係のコミュニティに携わる人にとって不動の地位を確立すると共に1ファンとしての経験を積める場である」とヴァリエント氏は述べました。
ジェノバ・ヴァリエント氏
楽曲提供をしてくださるタニカラ族の皆さん
また公開に際して、ヴァリアント氏はタニカラ族の音楽をこの映画に導入しようと考えています。また、素晴らしい音楽で突貫小僧の公開に一役を買った地域の方々へ敬意を込めてのビコール語でのあらすじも公開されています。
詳細
場所:SMメガモール Cinema 2
日時:9月1,2日
- 「ニックネーム」 Toshi
- 「自己紹介」 ※ 画像のポニテはイメージです。
- 写真と異なる場合がありますが、
- 品質に異常はありません。