4月26日、日本の高級木製家具ブランドのConde House(カンディハウス)が、マカティのCasa Ligna2階にカンディハウス製品の専門店をオープンしました。
カンディハウスは北海道発のブランドで、北海道の木材を使ったユニークな家具を50年以上にわたり作り続けています。
カンディハウス製品の専門店は、フィリピンの家具会社Design Lignaとのコラボによって実現しました。
Conde Houseの社長、藤田哲也氏(左)とDesign LignaのCEO、Nicolaas de Lange氏(右)が、ゲストにそれぞれの作品を紹介
準備ではConde Houseの代表取締役社長の藤田哲也氏と、Design LignaのCEOであるNicolaas de Lange氏が陣頭指揮を執りました。開店という重要なイベントには、在フィリピン日本国大使館の羽田浩二大使も出席。
左から、Lange氏、藤田氏、羽田氏
開店挨拶の中で藤田氏は、自分たちの製品だけではなくいかに日本の美学も広めていきたいと思っているかを強調しました。
Conde Houseは、快適さや魅力だけでなく、日本の職人仕事の特色である高い機能性とミニマルさを持つ家具を製作するために、国内や海外のデザイナーとコラボしています。
ソファーとスライドテーブル
Conde Houseの家具製作は、たった一つしかない製品作りのためにテクノロジーと手作業を融合させています。
その製品は、ノースノーブル・シンプル&ナチュラル・アドバンストクラシックという3つのライフスタイルにカテゴライズされます。いずれも顧客からの多様なデザインのニーズに応えるものです。
バルカラックスラウンジチェアー。バルカはイタリア語で「小舟」
ベストセラーや人気製品のいくつかは、こちらで展示されています。
リビングチェアーの「キナ フロアー」
アジア・オセアニア地域のConde Houseの展開店は、9店舗目となります。
所在地:Casa Ligna, 235 Nicanor Garcia St., Bel-Air, Makati City
Google Map
- 「ニックネーム」 Pochi
- 「自己紹介」 甘いもの大好き!
- な編集部員です。
- 美味しい情報を求めて頑張ります♪