晴れ渡った空の下で子供たちがラグビーボールを追いかけ熱戦!
6月22日、マニラ日本人学校グラウンドで、タグラグビー教室が開催され、マニラ日本人学校に通う生徒さん中心に3歳から9歳まで32名のお子様が参加。ラグビーの楽しさを体験し、気持ちの良い汗を流しました。
子供たちの歓声が、BGCのマニラ日本人学校に響く
このタグラグビー教室は、ここフィリピンの日本人駐在員でつくるラグビーサークル「マニラハポンズ」がラグビー普及の一環として開催したものです。
通常、ラグビーはタックルなど激しいスポーツとして知られますが、タグラグビーは体に付けた2本の紐の奪い合いに簡素化、安全にラグビー体験ができて子供たちも楽しむことが出来ます。
参加した子供たちは、紐の取り合いのゲームに夢中になり、紐をとった時の合図となる「タグ!」の大きな声と歓声がグラウンドに響きわたり、笑顔が飛び交っていました。
今回のラグビー教室を企画した「マニラハポンズ」のお一人鈴木さんにお話を伺いました。
マニラハポンズのメンバーが熱心に指導(写真はお話を伺った鈴木さん)
「今回は30名を超える大勢のお子様が参加してくださって、運営サイドの我々も童心に帰って楽しい時間を持つことが出来ました。フィリピンでは、なかなかラグビーをできるグラウンドがないのですが、マニラ日本人学校のご厚意で今回の機会をもつことができ、感謝しております」
「指導に当たっているマニラハポンズのメンバーは、子供をもっているものがほとんどです。子供とのコミュニケーションには慣れていますが、一緒にタグラグビーをすることで、私たちもよい刺激をもらっています。ラグビーを楽しいと感じてもらえたら、本当にうれしいですね」
次回は、今年秋ごろの開催予定。
お問合
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