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【フィリピン新生活ガイド2】新学期に向けてお子様の学校を選ぼう
2020年03月12日更新

フィリピンでは6月から多くの学校の新学期が始まります。ジャパニーズスクールやインターナショナルスクールなど、どのような教育が良いのかお悩みのご家庭は多いですよね。そこで今回は学校選びのポイントをご紹介いたします!

家庭の事情や希望を考える

 

学校を選ぶうえで重要にしたいのが、それぞれのご家庭の事情や希望。下記の項目について一度じっくりと話し合ってみることをおすすめします。

 

❶お子様の現在の年齢❷フィリピンでの滞在年数 ❸帰国時のお子様の年齢
❹海外への再渡航の可能性 ❺帰国後の編入状況 ❻現在の第一言語
❼習得したい英語レベル ❽習得したい日本語レベル ❾親の英語レベル
❿芸術、スポーツ等の活動状況

日本人に人気の学校のひとつ、インターナショナルスクールマニラ

 

お子様の現在の年齢やフィリピンでの滞在年数 、帰国時のお子様の年齢は、ジャパニーズスクール以外を選択する場合に重要です。

 

日本に戻る時点で低学年であれば、帰国後に周囲に追いつくのは比較的容易のため、インターナショナルスクールやプライベートスクールを選び、よい経験の場とするのも選択肢のひとつです。

 

しかし日本に戻る時点で高学年以降だと周囲に追いつくために若干の苦労がかかることがあります。事前に帰国後の状況も考慮しておきましょう。

 

語学の学習状況を考える

子供の現在の第一言語を加味したうえで、習得してほしい語 学力レベルを考えましょう。日本の公立学校より一歩進んだ英語力を身につけてほしいのであれば、ジャパニーズスクールに入学したとしても、ネイティブのローカル講師による英語の授業をうけることができます。

 

それ以上の英語レベルを希望するのであれば、インターナショナルスクールやプライベートスクールを視野に入れてみましょう。ローカルのプライベートスクールは、インターナショナルスクールと比較しても学費も低額で、遜色ない英語力が得られます。

 

親の英語レベルを考える

子供の学校を選ぶ際に、親の英語レベルも重要な要素のひとつです。インターナショナルスクールなどでは、基本的に学校の書類などのやりとりが英語になります。

 

もし英語があまり得意でないとしても、親しい友人などが代理でサポートしてくれるかどうかも考えてみましょう。

 

気になる学校の情報を調べる

運動やスポーツ、体験プログラムが豊富なウィズこども園

 

学費や学校の規模、1クラスの人数 や教師の国籍といった項目は、入学を決める際のポイントにしましょう。各学校のウェブサイトなどから確認ができます。

 

またミッション系の学校では、宗教学やミサの授業に長い時間を割いたり、独自の歴史観を持った授業がある場合もあります。

 

また学業以外に芸能、スポーツ活動に勤しみたいお子様の場合、ホームスクール という選択肢かもあります。ただ日本ではまだ認可されていない教育方法なので、留意しておきましょう。

フィリピンプライマーでは、様々な学校の情報をウェブサイトで掲載しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

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