新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、マニラ首都圏ではショッピングモールが営業の休止を相次いて発表しています。
フィリピンの首都マニラの当局は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、マニラで20時から翌5時までの夜間外出を禁止すると表明しました。
それに伴いマニラのショッピングモールやレストランは相次いで営業時間の縮小や休止を発表しています。
Robinsons Malls(ロビンソンモール)やMegaworld Lifestyle Malls(メガワールドライフスタイルモール)のほか、Ayala Malls(アヤラモール)やSM Supermalls (エスエムスーパーモール)などは、マニラ首都圏のモールの営業を3月16日から休止すると発表しました。再開の目処は現段階ではたっていません。
しかしスーパーマーケットや銀行、薬局やコンビニエンスストア、またデリバリーサービスを展開しているレストランなどについては営業時間を縮小して営業しています。
営業に関する詳しい情報は、各施設にお問い合わせください。
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