ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > 街なかでの“もしも”に備えて マニラで強盗被害が増加傾向に。落ち着いた行動と事前の備えを!

街なかでの“もしも”に備えて マニラで強盗被害が増加傾向に。落ち着いた行動と事前の備えを!
2025年05月13日更新

最近、マニラ首都圏の一部エリアでは、路上や飲食店でのピストル強盗被害が複数報告されています。特に夜間の単独行動や、所持品の取り扱いによって、被害に遭うリスクが高まるとされています。そこで、マニラ滞在中に気をつけたいポイントを在住者の皆さんにお聞きし、まとめました。

【日頃からできる防犯対策】

 

●夜間の外出はできるだけ控える

徒歩での移動は避け、車または配車サービスを使って移動しましょう。

 

●万が一取られても「被害が最小限に済む」ものだけを持ち歩く 

外出時はクレジットカード1枚、必要最小限の現金、携帯電話などにとどめましょう。また財布を利用せず、現金はいくつかに分けて携帯するのも手です。

 

●ダミーの携帯電話を用意するのも一案

実際に使っていない携帯などを「見せ用」に持っておくことで、本来の携帯が取られるのを免れる可能性があります。

 

●外国人とひと目で分かるような服装は控える

観光客に見えない、落ち着いた装いを心がけましょう。

 

 

【万が一、強盗に遭遇してしまったら】

 

今までの事件を見た限りでは、犯人の目的は「物取り」。金目の物が無かったり、渡してしまえば他に用事はありません。

 

●とにかく「渡す」「逆らわない」ことが最優先

●自分でポケットから取り出さない

急に手を動かすと反撃と誤解される恐れがあります。「ポケットにあります」などと口頭で伝え、指で示すなどして相手に取らせるようにしましょう。

●奪われたバッグがその場に落ちていても、取り返そうとしない

犯人が戻ってくる、再び襲われるなどの二次被害を避けるため、絶対に自力で取り戻そうとしないようにしましょう。ちょっとした備えと意識の持ち方が、リスクを大きく減らす手助けになります。

 

皆さまの中で「こんな対策をしている」「これは有効だった」というアドバイスがあれば、

ぜひPrimer編集部([email protected])までお寄せください。

 

※在日本国フィリピン大使館でも様々な情報を提供しています。こちらも合わせてご確認ください。

 

ページ上に戻る

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年12月02日

12月3日(水)、Standard Groupの各ブランドで「Dine for a Cause」キャンペーンが行われます。この日は、店内飲食やテイクアウトに加え、一部店舗を除くGrabFoodの売上まで、当日の利益すべてがTukod FoundationとFor The Futureに寄付され、台風Tino、Uwan、Verbenaの被災地支援に役立てられます。

2025年11月27日

今月号の特集は、マニラのベーカリー。トラベル特集では、「ボラカイ BORACAY」 をピックアップ。ビジネス烈伝では、Brother Philippinesの高木駿氏 にインタビュー。ビジネス特集では、前回に引き続き「業界別企業紹介 金属加工②」 を掲載しています。

2025年11月18日

2025年11月17日から23日まで、「Philippine Cocktail Fiesta」が初開催されます。約100軒のバーが参加し、国内外のゲストを迎えてカクテルを楽しむ1週間です。

2025年11月11日

11月21日(金)より、記念すべき第1回大会となる「FIFA フットサル女子ワールドカップ 2025」がマニラで開催されます。アジアカップ初優勝を果たした日本は、11月23日(日)に初戦を迎えます。

2025年11月10日

年末の集まりをもっと楽しく、もっとお得に。プライマーではこのホリデーシーズン、各レストランのご協力のもと、忘年会向けの読者限定プロモーションを実施中です。対象レストランごとに異なる特典が用意されていますので、今年の締めくくりにぴったりのお店選びにぜひお役立てください!

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you