野村不動産株式会社とフィリピンの大手デベロッパーFederal Land, Inc.が設立した合弁会社Federal Land NRE Global Inc.(以下、FNG)は、フィリピン・マニラ首都圏マンダルヨン市で参画する大型複合開発「The Observatory」において、住宅棟第1号「SORA Tower at the Observatory(以下、SORAタワー)」の販売を2025年6月より本格的に開始しました。
2025年7月23日現在、販売中の初期住戸において、日本人の購入者が全体の約4割を占めており、現地のフィリピン人顧客に加えて、日本人からも高い注目を集めています。あわせて、現地には複数のモデルルームを備えた大規模なショールームも新設されています。
「The Observatory」完成予想パース
「The Observatory」は、メトロマニラの主要ビジネス地区(CBD)に近接した約4.5ヘクタールの敷地に、住宅棟8棟(最高48階建て、総戸数4,300戸)、1棟のオフィスビル、低層階の商業施設を備える大規模複合開発として進められています。敷地の前面にはパシッグ川が広がり、視界を遮る建築物がないため、BGCの街並みを一望できる眺望が魅力です。
その住宅棟の第1号棟となるSORAタワーは、敷地入口に最も近い場所に位置し、生活利便性に優れた設計が施されています。タワーには、以下のような特徴的な設備や住戸計画が用意されています。
・商業施設へのダイレクトアクセスが可能な利便性
・BGC方面の景観を楽しめる南向き住戸を多数配置
・コワーキングスペース、ZENリラクゼーションスペース、カラオケスペース、ペットパークなど多様な共用施設
・28㎡のスタジオタイプから148㎡の3ベッドルームまで、特にスタジオタイプと1ベッドルームで約85%を占める構成
・日本のライフスタイルを意識した収納計画等の採用
SORAタワーは地上36階・地下6階建て、総戸数は650戸を予定しており、2030年以降に段階的な開業を目指しています。
「SORAタワー」完成予想パース
商業施設からの眺望イメージ
すでにBGCに設置されていたショールームに加え、SORAタワーの建設地にも複数のモデルルームと商業店舗を備えた大規模なショールームが新設され、2025年7月よりソフトオープンしています。
新設されたショールームの様子
このショールーム2階に設けられたルーフトップデッキからは、BGCの街並みを実際に眺めることができます。今後は屋外イベントなども予定しており、さらなる集客が期待されています。
※本記事はプレスリリースをもとに作成しています
































