在フィリピン日本国大使館は8月17日、マニラ首都圏における殺害事件に関する発表をしました。
●8月15日(金曜日)午後10時40分頃、
●被害者の日本人2名が同通りでタクシーから降車した直後、
●事件の動機や背景は当局が捜査中のため詳細は不明ですが、
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この情報は、在留届及び「たびレジ」
災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、
在留届・たびレジ登録:https://www.
(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
メール:[email protected]
当館ホームページ:https://www.ph.emb-
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.
【大使館「深刻に懸念」、在留邦人に注意喚起 (8月18日のメディアブリーフィングより)】
今回の事件を受け、在フィリピン日本国大使館は18日、記者団にブリーフィングを実施しました。
また遠藤大使はフィリピン政府関係者に対し「邦人が死亡した事態を深刻に懸念している」として、治安改善と再発防止を申し入れたことを明らかにしました。
■概要
2025年8月15日夜、マニラ首都圏マニラ市マラテ地区で日本人2名が銃撃を受け死亡する事件が発生した。犯人は所持品を奪い、バイクで逃走。動機や背景についてはフィリピン当局が捜査を進めている。
■大使館の対応
8月16日:現地当局と接触。被害者の身元確認に時間を要したが、家族への連絡を開始。
8月17日:フィリピン警察が捜査会議を開催し、日本人であることを確認。同日、大使館は在留邦人に「領事メール」で事件概要と注意喚起を通知。
8月18日:遠藤大使が政府要人に申し入れ。
大使館は「在留邦人と旅行者の安全を最優先に、引き続き現地当局に情報提供と安全確保を働きかけていく」と説明した。
■日本人を狙った事件は21件目
昨年10月以降、日本人が銃を使った強盗被害に遭った事件は20件に上っており、今回で21件目となる。これまで大使館は領事メールやホームページを通じて注意喚起を行ってきたが、死亡事件に至ったのは今回が初めてだ。
■今後の課題
フィリピンでは観光地や繁華街を中心に外国人が狙われる強盗事件が繰り返し発生している。
今回の事件を受け、大使館は改めて旅行者や在留邦人に対し、夜間の外出を控えること、人気の少ない場所を避けること、移動手段に注意することを呼びかけている。
大使館は「被害者とそのご家族への支援を最優先に取り組みつつ、現地当局への働きかけと邦人への情報提供を一層強化していく」としている。




























