日本貿易振興機構(JETRO)は、フィリピンで日本産いちごの魅力を発信する期間限定キャンペーン「Jewels of Japan: Strawberries Kissed by the Winter Sun」を開始しました。
本キャンペーンでは、美しさや生産者の技術、そして優れた品質と味わいに焦点を当て、希少な冬季限定商品である日本産いちごの価値を、消費者や関係事業者に広く紹介しています。
撮影: Philippine Primer
2022年以降、JETROはフィリピン市場と日本の農産物・水産物・食品とのつながりを深めるため、さまざまなイベントやキャンペーンを実施してきました。今年のJETROによる「Jewels of Japan: Strawberries Kissed by the Winter Sun」キャンペーンでは、日本産いちごを “宝石” のような存在として紹介しています。世代を超えて受け継がれてきた農業の知恵によって育まれ、日本の冬の太陽に優しく甘みを引き出された特別な果実として、その魅力をフィリピンで発信します。

画像出典: MITSUKOSHI FRESH's Facebook
2026年2月10日、一本槍 Mitsukoshi BGC店で開催されたメディア向けローンチイベントでは、JETROマニラ 所長・後藤崇氏が、日本米や菓子、日本酒や焼酎といった日本の食品に対する継続的な支援と関心に感謝の意を表しました。また、日本の宝石ともいえる日本産いちごのプロモーションに引き続き取り組んでいく姿勢を強調しました。

JETRO マニラ 後藤崇所長 / 撮影: Philippine Primer
後藤氏は、「本日、再び皆さまに特別なものをご紹介できることを嬉しく思います。忍耐と精密さ、そして細やかな配慮のもとに育てられた、日本からの宝石です。それが日本産いちごです。一粒一粒が、色合い、甘さ、バランスの完璧さを基準に手作業で選別されています。本キャンペーンは、いちごを日常の果物としてではなく、季節限定の贅沢品として新たな視点でご覧いただくためのものです。日本のビジネスコミュニティは2024年12月より、フィリピンでの日本産いちごのプロモーションを開始しました。今年は今月末より、JETROも市場での流通支援に参加できることを嬉しく思います。」と語りました。

駐フィリピン日本国特命全権大使 遠藤和也大使/ 撮影: Philippine Primer
一方、駐フィリピン日本国特命全権大使の遠藤和也大使は、日本産いちごが初めてフィリピン市場に輸入された節目の瞬間を振り返りました。「昨年2月、日本産いちごの最初の出荷がフィリピンに到着したことを今でも覚えています。2024年12月にフィリピン当局が輸入を承認した直後のことでした。今年を迎え、その取り組みが大きな成功を収めたことを嬉しく思います。フィリピンは非常に有望で力強い市場であることが証明されました。日本産いちごはそのまま楽しむだけでなく、さまざまな料理にも最適です。」
イベントでは、日本産いちごの生産・輸出業者である寺川広貴氏と、日本産いちごの輸入業者でありSawada Ichigo Cafe Inc.のCEOである澤田和也氏が登壇し、日本産いちごをフィリピンへ届けるための取り組みについて語りました。その際立った品質や、甘味と酸味の安定したバランスを保つために維持している工程、そして乗り越えてきた課題について説明しました。生産段階における健全で耐病性のある苗の育成や、輸出入時の厳格な品質管理体制の活用などもその一例です。高品質な輸入商品の需要が高まる中、食への情熱を持つフィリピンは、この特別な果実にとって意義ある市場となっています。

撮影: Philippine Primer
日本産いちごは、伝統と革新を融合させた季節限定の贅沢品です。その栽培の中心にいるのは日本の農家であり、緻密で磨き上げられた栽培体制によって、甘味と酸味の絶妙なバランスを誇る冬の宝石が生み出されます。単体で味わっても、他の日本のデザートと組み合わせても、豊かな風味を楽しむことができます。

撮影: Philippine Primer
2026年は、日本とフィリピンが1956年の国交正常化から70周年を迎える節目の年です。両国は年間を通じてさまざまな記念事業を実施し、友好関係のさらなる深化を図っています。その一環として、JETROの「Jewels of Japan」キャンペーンも、日本産いちごを通じて日本の豊かな食文化への理解促進を目的に展開されています。
本キャンペーンでは、Mitsukoshi BGCのテナント各店と連携した企画を実施。The Matcha Tokyo、千両、Prologue d’Fined、Key Coffee、一本槍では、日本産いちごの魅力を生かした特別メニューが期間限定で提供され、多くの来場者の関心を集めました。一方、MITSUKOSHI FRESH、Sawada Ichigo Cafe、一本槍では、2026年5月まで、日本産いちごを新鮮な状態でパックしたトレー商品の販売が続きます。
こうした取り組みを通じて、JETROは日本の活気ある食文化の魅力を広く発信しています。
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