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カルロス・セルドランが明かす、イメルダ夫人の隠された真実〝Livin’ La Vida Imelda″
2016年03月23日更新

マルコス戒厳令。それは、どれほどの足跡を残したのでしょう。

フィリピンのマルコス政権時代を紹介する、多くの映画やドキュメンタリー番組が世に出ていますが、

ほとんどの場合〝その時代に何が起きたか″に焦点を当てています。

しかし今回は、少し違った視点からこの歴史的イベントを見てみませんか?

 

(写真)『Livin’ La Vida Imelda』(「イメルダ夫人の生涯」)の会場。

 

 

大人気、カリスマツアーガイドのカルロス・セルドランさん。

フィリピン文化センターやイントラムロスを歩きながら、確かな知識と巧みな話術、

高い芸能性で人々を歴史の世界へと引き込みます。

そして今やフィリピン国内だけでなく、海外でも活躍するパフォーマーです。

 

今回は、カナダやデンマーク、ドバイでも公演されたセルドランさんのワンマンショー、

『Livin’La Vida Imelda』(「イメルダ夫人の生涯」)をご紹介します。

 

 

(写真)イメルダ夫人の幼少時代の生活について語られています。

 

 

ショーの幕開けは、フィリピンの基本的な歴史のストーリーから。

そして政治家でありマルコス大統領夫人でもあった、イメルダ夫人の幼少時代の生活、

慎ましい生活からトップに昇るまでの苦悩話などへと話は展開します。

更に、イメルダ夫人の生き方につて、フィリピン人特有のアイデンティティーがそこにあったことを、

セルドランさんは語ります。

 

 

(写真)1970年代のマニラと戒厳令についての解説。

 

 

また、1970年代のマニラ情勢、戒厳令について述べるセッションでは、

その一つ一つがイメルダ夫人の思惑の上に成り立っていたことが明かされます。

イメルダ夫人が構想したフィリピンの姿、「独自性を帯びた美しい国」とは、

どのようなものだったのでしょうか。

 

 

(写真)〝前大統領夫人は引き下がらなかった。″ イメルダ夫人の思惑とは?

 

 

セルドランさんのワンマントークショーは、ニューヨークタイムズでも取り上げられました。

記事では、〝愉快で心地よい語らい。その場を劇場に変えてしまう話術と芸能性を持つ人物″と

絶賛されました。

 

 

(写真)全ての人に体感してほしいカルロス・セルドランさんの〝愉快で心地よい語らい″

 

 

今回のテーマ『Livin’La Vida Imelda』(「イメルダ夫人の生涯」)は、

フィリピン暗黒の時代を垣間見る貴重な経験ができるとともに、

フィリピンがどのような方法で形作られたかを考えさせてくれます。

セルドランさんのトークは、きっと私たちの心に残るものになるでしょう。

 

5月には国政選挙があります。この機会に、フィリピンについて、今までよりも少し深く、

違った角度から楽しく学んでみませんか?

 

 

【公演情報】

テーマ:Livin’ La Vida Imelda
日程:2016年4月13日(水)、14日(木)、16日(土)、17日(日)
時間:午後8時30分スタート
チケット料金:P1,200.
場所:Pineapple Lab, 6071 R. Palma St., Poblacion, Makati City
ご予約は、mailto:[email protected]まで。
ホームページ:http://celdrantours.blogspot.com/
facebook:https://www.facebook.com/CARLOS-CELDRAN-329069471130/

 

 

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「ニックネーム」 Ami
「自己紹介」   ファッション、洋楽ロック、
洋画が大好きです!
初めてマニラに上陸しました。

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