フィリピン大統領選挙投票日の5月9日を国の特別公休日に指定
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かねてから噂されていた大統領選挙投票日の公休日指定ですが、正式に決定しました。
(写真)大統領選挙投票日が休日に決まったことを伝えるオフィシャル宣言書Proclamation 1254。大統領が4月25日に署名した。写真はInquirer.net.より
フィリピン内閣府は4月27日、大統領選挙投票日の5月9日を国全体の公休に定めると正式に発表しました。それに伴い、この件について大統領が署名した公式宣言文書の「Proclamation 1254」を公開しました。
宣言書には「国民が選挙権を正しく遂行できるよう、2016年5月9日の月曜日を特別公式休日指定する」と書かれています。
この日にやむを得ず働く人は、日給の1.3倍の賃金を請求できるとのこと。政府の通達に従って休みを取る人には賃金は支払われません。
今回の大統領選を含む一般選挙で、投票する予定の人は少なくとも5千5百万人にのぼります。
参考資料:ABS-CBN News, GMA News Online, Rappler, Philstar.com, Inquirer
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