不動産大手デベロッパーのメガワールドは、新たな収益の向上として、3つの「サヴォイ(Savoy)」ホテル建設に50億ペソを出資すると発表しました。
(写真)ボラカイ、セブ、マニラにオープン予定のサヴォイホテル(左)、ボラカイ、セブにオープン予定のベルモントホテル(右)
メガワールドの副社長ジャリチョ・ゴー氏によると、サヴォイホテルはボラカイ、セブ、マニラにオープンするとのこと。
「メガワールドはボラカイ、セブ、マニラに3つのサヴォイホテルを50億ペソかけて建設します。最終的な目標は、国中でこのホテルのブランドが知られることです。」と話しました。
ボラカイニューコーストにオープンするサヴォイホテルは530部屋。ファーストクラスレベルを目指したこのホテルは、国内初のコンサートプールエリア付き。シブヤン海を一望することができます。
2つ目のサヴォイホテルはマニラのパサイ市に来年オープン。こちらは25ヘクタールのニューポートシティに684部屋が用意されます。
そして、セブのマクタンニュータウンにあるラプラプシティにできる3つ目のホテルは、18階建てで547部屋。2018年にオープン予定です。
さらに、メガワールドは今年、サヴォイホテルのほかにも3.5億ペソを投資し、ボラカイとマクタンニュータウンに「ベルモント・ホテル」をオープン。それぞれ407部屋、500部屋が用意されています。さらにタガイタイの近く、シランカビテのアルフォンソにある、1200ヘクタールのツインレイクスエリアにも126部屋のホテルを建設予定。
メガワールドは、2020年までに全ホテル合計で3800の客室をつくることを目指しています。
次々とオープンする予定のメガワールドのホテル。
フィリピン全体の観光の活性化にも期待できそうですね。
「ニックネーム」 Kosaki
「自己紹介」 バスケットボールが大好き!
フィリピン人と本気で戦ってみたりします。
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