日本映画の様々なジャンルが鑑賞できるジャパン・フィルム・フェスティバル(通称EIGASAI)が、2018年7月4日から8月26日まで、フィリピン全国各会場で開催されます!
今年で21回目を迎える映画祭は、15本の様々なジャンルの映画が、全国主要5都市で100回以上上映されます。
末次由紀の人気漫画「ちはやふる」の実写映画の再上映からスタートし、「ちはやふる 上の旬」、「ちはやふる 下の旬」の上映は7月4日に一般公開され、「ちはやふる 結び」は、フィリピン・プレミアとして招待者に上映されます。
小泉監督は7月6日にアテネオ・マニラ大学、7月7日にはグリーンベルト1シネマ2で、それぞれトークショーを行います。
インディーズ映画制作会社が制作した「愛と法」という映画は、日本初の同性愛カップルによる会社についてのドキュメンタリー映画で、第30回東京国際映画祭のインディーズ日本映画部門で最優秀賞を受賞しています。戸田ひかる監督は、8月4日にCCPでのシネマラーヤ期間中にフィリピン・プレミアとして登場します。
また、8月5日には、シネマテック・センター・マニラで、LGBTQやマイノリティを取り巻く環境について、特別上映会とパネルディスカッションが行われます。また、劇作家の平田オリザ監督との上映会とトークショーも予定されています。平田オリザ監督の「マニラ・ノート」は、監督の代表作品「東京ノート」のフィリピン版です。
8月17日には、平田オリザ監督を招き一夜限りの特別トークショーが、CCPドリームシアターで開催されます。田舎町の高校のドラマ部を題材にした「幕が上がる(When the Curtain Rises)」も同時上映。また、UPフィルム・インスティチュートのシネ・アダルナでは、黒澤明監督作品の「七人の侍(SEVEN SAMURAI)」も上映されます。
その他、見逃せない今年の映画祭での上映作品
英語字幕付きで、ジャパン・ファンデーション・アジア・センターとJapan Foundationが厳選した9作品。
- チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~(Let’s Fo. JETS! From Small Town Girls to U.S. Champions?!)
- ルドルフとイッパイアッテナ(Rudolf the Black Cat)
- サバイバルファミリー(SURVIVAL FAMILY)
- 本能寺ホテル(HONNOUJI HOTEL)
- 22年目の告白ー私が殺人犯ですー(Memoirs of a Murferer)
- 五島のトラさん(Tora-san of Goto)
- トリガール!(TORI GIRL)
- ReLIFEリライフ(ReLIFE)
- ひるなかの流星(Daytime Shooting Star)
上映会場
上映会場は、マニラ・セブ・ダバオ・バコロド・ナガで、以下のスケジュールで上映予定。
グリーンベルト1シネマ2、マカティ市(7月4日から8日)
アテネオ・マニラ大学、ケソン市(7月4日から6日)
CCPコンプレックス、パサイ市(8月4日・5日、シネマラヤ期間と8月17日)
シネマテック・センター・マニラ、マニラ市エルミタ地区(8月5日)
UPフィルム・インスティチュートーシネ・アダルナ、ケソン市UPディリマン地区(8月15日から18日)
SMシティーダバオ・シネマ、ダバオ市(7月12日から15日)
SMシティーナガ・シネマ、ナガ市(7月27日から29日)
SMシティーバコロド・シネマ、バコロド市(8月9日から12日)
アヤラセンターセブ・シネマ、セブ市(8月23日から26日)
入場は無料で、先着順となります。グリーンベルト1シネマ2のみ入場料が1映画につき100ペソかかります。チケットは、オンライン https://www.sureseats.com/quick-cinema、またはチケットブースで、6月27日から入手できます。
詳細:
映画祭:ジャパン・フィルム・フェスティバル
日時:2018年7月4日から8月26日まで
場所:グリーンベルト1シネマ2、アテネオ・マニラ大学、CCPコンプレックス、シネマテック・センター・マニラ、UPフィルム・インスティチュート-シネ・アダルナ、SMシティーダバオ・シネマ、SMシティーナガ・シネマ、SMシティーバコロド・シネマ、アヤラセンターセブ・シネマ
詳細お問い合わせは、映画祭のオフィシャルフェイスブックページまで:EIGASAI PH
この記事はプレスリリースです。発行に当り多少修正されています。
- 「ニックネーム」 Toshi
- 「自己紹介」 ※ 画像のポニテはイメージです。
- 写真と異なる場合がありますが、
- 品質に異常はありません。