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6月15日(金) がフィリピンの祝日に!イスラム断食明け祭り
2018年06月07日更新

フィリピンにお住いの皆さんに速報です!

6月15日(金)が「イスラム断食明け祭り」として新たに祝日が制定されました。

 

イスラム断食明け祭り(Eid’l Fitr:イド・アル・フィトル)とは、ムスリム(イスラム教)の義務の一つである断食の終了を祝う大祭です。
フィリピンでは2002年、アロヨ政権時代に祝日として制定されました。(Republic Act No. 9177)

 

本祝日は日本でのハレの日に近いものであり、当日イスラム教の方々は新調仕立ての衣装を着て町へお出かけするそうです。

補足として、日本外務省によるとフィリピンでのイスラム教の人口は全体の5%程で80%弱がカトリックとのこと。

 

また、同週の6月12日(火)は、120年目で節目となる「フィリピン独立記念日」です。
連休が続くため、スケジュールの調整をお忘れなく!

 

Duterte declares June 12 and 15 as holidays in PH

 

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