日本のあおぞら銀行とフィリピン最大の商業銀行BDOが業務提携スタート！

2016年05月23日更新

株式会社あおぞら銀行（以下あおぞら銀行）とBDOユニバンク（以下BDO）が業務提携をスタートし、5/23にその業務提携調印式が行われた。

（写真）前列左：BDOユニバンクPRESIDENT&CEOのNESTOR V.TAN氏、中央：あおぞら銀行PRESIDENT&CEOの馬場信輔氏、右：BDOユニバンクSENIOR VICE PRESIDENTのROMEO RM.CO,JR.氏。以下省略

この提携は、双方向のクロスボーダーM&Aなどの業務連携強化を目的とし、顧客のフィリピンにおけるビジネスニーズに応える。

（写真）BDOからあおぞら銀行への贈呈品。

あおぞら銀行は、BDOからフィリピン市場における銀行の強力な足場を得ることで、フィリピンでの投資を考えるあおぞら銀行の顧客の手助けが可能になる。またBDO側は、日本の主要な都道府県（東京、神奈川、京都、大阪、広島、福岡）での、投資家に対する幅広いカバレッジ業務が可能に。

（写真）あおぞら銀行からBDOへの贈呈品。

1957年に設立されたあおぞら銀行は、国内に20の支店と海外に4つの拠点がありメガバンクでもなく地方金融機関でもないユニークなポジションに位置する。

預金、貸出及び社債、シンジケートローン、証券、ビジネス、資産運用に積極的に取り組んでいる。

2013年以来、BDOはすでにフィリピンでビジネスを始めたい方のため、日本の8つの地方銀行と提携を結び金融サービスの援助を行っている。

またBDOは、日本語を話すスタッフが所属する日本人専用デスクを設立。フィリピンにおける日系企業及び個人へ、サービスを提供している。

両社の業務提携により、M&Aアドバイザリー業務、ローンやビジネスマッチングといったコーポレートバンキング業務、そして投資銀行業務など顧客に対する各種サービスの向上に取り組む。

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