フィリピン最大の電気通信企業PLDTと、その子会社スマートコミュニケーションに変化が訪れています。
新たなブランド方針が明らかにされ、デジタル化への変更に伴い新しいロゴが公開されました。
(写真)PLDTとスマートコミュニケーションは、マカティシャングリ・ラホテルにて新しいロゴを公開しました。
PLDTニュースセンター提供
新しいロゴは、マカティシャングリ・ラホテルで催されたイベントの中で公開されました。
“PLDTとスマートにとっての新しい日である”新たなブランド方針とロゴの変更と共に、社名を“フィリピン超距離電話サービス会社”から、“PLDT株式会社”へと変更しました。
これは、以前は固定電話や固定通信を主要事業としていましたが、デジタル化への移行を反映しています。
同社の公式ウェブサイト上のプレスリリースによると、“新しいロゴはPLDTとスマートの事業の中核を表しています、それは人であり、技術革新であり、利用者なのです。ギリシャ語のアルファベットの四文字目である、デルタを手本としたものでこれには変化という意味があります。”とのこと。
また、「新しい科学技術による混乱を私たちが容認しているというより、むしろ私たちが混乱しているのです。私たちは人々の生活のデジタル化や国の成長するデジタル経済により増大する要求を満たすため、デジタルの中枢に入り込んだのです。」
と語るのは、PLDTとスマートの社長であり、最高経営責任者(CEO)のManuel・V・Pangilihanです。
新しいロゴは、PLDTで33年間使われたロゴと入れ替わります。
その伝統的なロゴは、四つの辺を電話機の受話器のようなイメージで表現したものでした。
ロックバンドEraserheadsが再結成して、ミニコンサート
PLDTは自社の新しいロゴの公開とは別に、フィリピンで最も人気のあるバンドの一つであるEraserheadsを招きました。
イベントは再結成のコンサートになり、四人全員がマカティシャングリ・ラに登場しました。
Ely Buendia、 Buddy Zabala、 Marcus Adoro、Raimund Marasigan です。
彼らは大ヒット曲の中から数曲を演奏しました。
バンドメンバーが全員揃って見られたのは、2009年3月の“The Final Set”以来でした。
情報源: PLDTニュースセンター、ABS-CBNニュース、GMAニュースオンライン
Philstar.com, Yugatech, Techpinas
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