マニラの国立博物館では今年7月1日より、入館料が恒久無料となりました!
近年、各地の博物館で行われているイベントにより、多くの人が歴史や遺産に興味を持つようになっております。
国立博物館は、入館料を無料にし、さらに多くの人を博物館に呼び込みたい、としています。
(写真)国立博物館は、2016年7月1日より一般入館料を無料にすると発表しました。
画像出典:National Museum of the Philippines Official Facebook page
6月30日に更新された、国立博物館の公式フェイスブックでは以下のように発表しています。
“さらに多くの人(特に若者に)博物館を訪れてほしい。
国立博物館の評議員会によって、一般入館料の無料政策が確立され、2016年7月1日より実施されます。”
(写真)国立博物館の、最も貴重な所蔵作品:フィリピン人画家、フアン・ルナの、Spolariumが、あなたをお出迎えします。
2013年より博物館では、2月の美術月間、5月の国家遺産月間、10月の国立博物館、美術館月間などの期間に入館無料を行っており、この時は入館者がとても増えたそうです。
国立博物館の入館料は、大人150ペソ、高齢者120ペソ、学生50ペソでした。
マニラの国立博物館だけでなく、以下の地方でも入館料は無料です。
Angono, Rizal(リサール、アンゴノ);
Vigan City, Ilocos Sur(南イロコス、ビガン);
Kabayan, Benguet(ベンゲット、カバヤン);
Kiangan, Ifugao(イフガオ、キアンガン);
Masingal, Ilocos Sur(南イロコス、マシンガル);
Quezon, Palawan(パラワン、ケソン);
Doongan, Butuan(ブトゥアン、ドゥンガン);
Tabaco, Albay(アルバイ、タバコ);
Cebu City(セブ) (現在、改装中につき閉館);
Fort Pilar, Zamboanga City(サンボアンガ、フォート・パイラー);
Boac, Marinduque(マリンドゥケ、ボアク);
Jolo, Sulu(スールー、ホロ)
【国立博物館】
住所: Padre Burgos Dr., Rizal Park, Manila.
開館日:火曜日から日曜日
開館時間 :午前10時から午後5時
情報サイト:National Museum of the Philippines Official Facebook page, Rappler, CNN Philippines, GMA News Online, MB.com.ph
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- 洋画が大好きです!
- 初めてマニラに上陸しました。