車のナンバープレートの末尾の数字で、特定の曜日の通行を規制する「ナンバーコーディング」制度。
11月より、適用時間帯が20時まで1時間延長されるとともに、規制緩和時間帯の「ウィンドウアワーズ」を適用しない「ノーウィンドウアワーズ」の道路が増えます。
(写真)規制を厳しくする制度変更です
Manila BulletinとPhilippine Daily Inquirerの報道によると、メトロマニラの市長たちを含むメンバーで構成されるメトロマニラ協議会は、通行規制時間を19時から20時まで1時間延長するとともに、以前実施された試験実施の結果をもとに、規制対象道路を追加すると発表しました。
11月1日から開始されるこの新ルールでは、EDSA, C5, Alabang-Zapote Road, Roxas Boulevard、マンダルヨン市、マカティ市、ラス・ピニャス市に加えて下記の道路が規制対象となります。
・環状道路(C1 – C6)
Recto Avenue (C1)
President Quirino Avenue (C2)
Araneta Avenue (C3)
Carlos P. Garcia Avenue (C5)
Bulacan-Rizal-Cavite-Manila Regional Expressway (C-6)
・放射状道路
Taft Avenue (R1)
South Luzon Expressway (R3)
Shaw Boulevard (R5)
Ortigas Avenue (R5)
Magsaysay Boulevard (R6)
Aurora Boulevard (R6)
Quezon Avenue (R7)
Commonwealth Avenue (R7)
Bonifacio Avenue (R8)
Rizal Avenue (R9)
Del Pan
Marcos Highway
MacArthur Highway
この規制による、ナンバープレートの末尾と通行禁止曜日の組み合わせは下記のとおりです。
月曜日:1,2
火曜日:3,4
水曜日:5,6
木曜日:7,8
金曜日:9,0
週末と祝日の適用はありません。
10月17日、メトロマニラ交通局が通行規制違反で取り締まったのはEDSAで58人、C5で38人でした。違反者は罰金300ペソが課せられます。
ドライバーの皆さんは、新たに対象となった道路をよく確認して運転してください。
参照: Manila Bulletin, Philippine Daily Inquirer
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