Wi-fiインタラクティブ・ネットワーク (WIN)がマイクロソフト社より資金を得て、
フィリピン国内10,000カ所にWi-Fi スポットを設置することになりました。
それはTVWS技術(ワイヤレスデータ配信システム) を使用し、
フィリピンのコンビニ的存在のサリサリストアに提供するというものです。
(写真)フィリピンのWi-Fi計画をマイクロソフト社がサポート。 写真はExpatchiより
ケソン市に本社を置くWINは、マイクロソフト社が出資した248社の中で、優秀とされる12社のうちの1社です。
調査官の報告よると、「この計画はインターネットアクセスコストを減らし、
多くの人たちにインターネット接続を手助け出来る解決法への投資です。」とのこと。
WINの社長であり創業者でもあるフィリップ氏へのインタビューによると、
提供資金150,000米ドルにより、TVWS技術のサービスを開始することが可能になるとのこと。
このWIN計画は来年7月には、ラグナ、ブラカン、タバオのようなマニラ首都圏外の地域でも始まります。
TVWS技術を使用すれば、通常のWi-Fiよりも速度が速くなることが期待できます。
サリサリストアがWi-Fi ネットワークのスポットになり、手ごろな価格でWi-Fi 接続ができるようになれば
フィリピンのインターネットアクセス環境が改善されることになるでしょう。
情報源:Inquirer; Deal Street Asia
- 「ニックネーム」 Ami
- 「自己紹介」 ファッション、洋楽ロック、
- 洋画が大好きです!
- 初めてマニラに上陸しました。