フィリピン全国に喫煙を禁じる大統領令にまもなく署名

2017年03月09日更新

ドゥテルテ大統領が、全国的に喫煙を禁じる大統領令に近日中には署名する可能性があると言われています。

ポリン・ウビアル保健相は、この大統領令は事務総長の法務担当職員によって検討されていることを明らかにしまりた。「しかし私たちが事務局と一緒に確認しようとした時、コピーを紛失したようでした」

大統領報道官、エルネスト・アベラ氏は、大統領令の改定案が、すぐに署名される可能性があると述べました。

昨日3月6日に開催された閣僚会議に出席した、エマニュエル・ピノール農務長官によると、「すぐに」は今日にでもやってくるかもしれないという話でしたが、本日現在まだ署名はされていないようです。

保健省が作成したEOは、公園、バス停、国道沿いに止めてある車両など、公共の場での喫煙を100％禁止するとしています。これは、ダバオ市での禁煙にならって作られたルールです。

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