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アヤラ・ランドがフィリピンの新規モール建設に3年間で160億ペソを投資予定
2017年03月22日更新

リアルエステート・ジャイアント・アヤラ・ランド株式会社(ALI)は、今後3年間で160億ペソを投資して新規ショッピングモールを建設し、フィリピンの堅調な経済成長に乗って継続的な収益事業を構築すると発表しました。

「我々は積極的に拡大しています。3年間で3倍の規模を目指し、2020年までにはアヤラ・モールの総賃貸可能面積は少なくとも320万平方メートルになるでしょう」とALIのコマーシャル・ビジネス・グループ、シニア・マネージャーであるAC Legarda氏はインタビューで述べ、2017年末までにモール事業に合計180万平方メートルの総賃貸可能面積とする予定であると語っています。

 

(写真)Ayala the 30th Mall

 

また同氏は、ALIが今年6つのショッピングセンターを完成させる予定で、総賃貸可能面積は19万8千平方メートルであるとも述べました。これには、ケソン・シティ・セントラル・ビジネス地区、Vertis NorthのAyala Malls、Marikina Heights、BalintawakのClover leaf、BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)のOne Bonifacio High Street、CaintaのAyala Malls Feliz、Las PinasのAyala Malls Southvilleなどが含まれています。

 

今年の1月にオープンしたAyala Malls The 30thに続くものです。

 

同社は来年11店の新規ショッピングモールを営業開始し、2018年末までに合計GLAを200万平方メートルにすることを目標としています。

 

来年の拡張には、バコロド、セブ、マカティ、パラニャーケのベイエリアが含まれます。

 

「フィリピンの経済は準備が整っており、非常に機が熟しています。出店を希望するブランドの数も十分です。我々は拡大する市場とともに成長していきたいと考えています」と同氏は付け加えました。

また、成長するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)市場と海外のフィリピン人労働者(OFW)の送金が小売業の成長を促進していることも要因としています。

 

同氏は「我々は拡大をエキサイティングなことだと捉えており、より多くの市場に参入したいと考えています。メトロマニラだけでなく、地方でも多くの取り組みを行っています」と述べています。

 

その間、UberはAyala Malls The 30thと提携し、混雑ピーク時にuberHOPサービスを提供するサービスを始めました。Php70の定額料金の場合、ライダーはAyala Malls The 30thとマカティのビジネスハブ、BGCとの間を簡単にアクセスできるようになります。

 

 

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「ニックネーム」 Ami
「自己紹介」   ファッション、洋楽ロック、
洋画が大好きです!
初めてマニラに上陸しました。

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