ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > フィリピン最大のインディーズ映画祭 第13回シネマラヤ映画祭開催

フィリピン最大のインディーズ映画祭 第13回シネマラヤ映画祭開催
2017年07月19日更新

シネマラヤとは、毎年開催されているフィリピン最大のインディーズ映画祭。フィリピン文化センターが、シネマラヤ基金と協力して開催し、今年で第13回を迎えます。

期間は、8月4日から13日まで、会場は、フィリピン文化センターや映画館など様々な場所で行われます。

 

(写真)フィリピン文化センターの副会長で美術監督のクリス・ミルラド氏。 2017年シネマラヤのプレスコンフェランスにて。

 

今年のテーマは、See the Big Picture, - 全体像を見る。映画祭では、以下の9本の映画をノーカットで上映します。

 

AngGuro Kong Di MarunongMagbasa (My Teacher Who Doesn’t Know How To Read) by Perry Escaño;

AngPamilyang Hindi Lumuluha (The family That Doesn’t Weep) by Mes de Guzman;

Baconaua by Joseph Israel Laban;

Bagahe (The Baggage) by Zig Dulay;

Nabubulok (The Decaying) by Sonny Calvento;

KikoBoksingero by ThopNazareno;

Requited by Nerissa Picadizo;

Respeto by TrebMonteras II;

Sa GabingNanahimikangmgaKuliglig by Iar Lionel Benjamin Arondaing.

 

(写真)上映される映画9作

 

短編映画では、シネマラヤの歴史上初めて、12の作品が賞を競い合います。(通常は10作品)

 

Aliens Ata (Maybe Aliens) by Karl Glenn Barit;

Bawod (Bent) by TM Malones;

Fatima Marie Torres and the Invasion of Space Shuttle Pinas 25 by Carlo Francisco Manatad;

Hilom (Still) by P.R. Patindol;

Islabodan (Free Men) by Juan Carlo Tarobal;

Juana and the Sacred Shores by Antonne Santiago;

Lola Loleng (Grandma Loleng) by Jean Cheryl Tagyamon;

Manong ng Pa-aling (Man of Pa-Aling) by E del Mundo;

Maria by Jaime Habac Jr.;

Nakauwi Na by Marvin Cabangunay and JaynusOlaivar;

Nakaw by Arvin Belarmino and Noel Escondo;

Sorry For The Inconvenience by Carl Adrian Chavez.

 

(写真)短編映画、12作品

 

カテゴリーは以下の通り:

ドキュメンタリー(Panoptika, the documentary section)

フェスティバルズ・ベスト(Festivals Best)

インディー・ネイション(Indie Nation)

アジア・ショーケース(Asian Showcase)

 

他に、屋外上映(Outdoor screening)や、ベスト・アニメーション(Animahenasyon)、そして、シネマラヤ・インスティチュート・ショーケース(Cinemalaya Institute showcase)があります。

映画祭の見どころは他にもあります。伝説の女優、ロリータ・ロドリゲス氏を追想し、展示、および、彼女が出演した、リノ・ブロッカ監督の以下の作品を上演します。 

 

TinimbangKaNgunitKulang (1974)

Ina, Kapatid, Anak (1979)

Mel Chionglo’s Lucia (1992)

 

(写真)短編映画の監督たち

 

今年は、定評のあった監督、ギル・ポルト氏に敬意を称え、彼の傑作3本を特別上映します。

 

Mulanay (1996),

Two Funerals (2010),

MgaMuntingTinig (2002).

 

彼は優秀な映画を残し、今年5月に亡くなりました。そのうち3作品“Saranggola,” “GatassaDibdib ng Kaaway,” “MgaMuntingTinig”は、正式に、アメリカのアカデミー賞、外国語映画部門にエントリーしました。また、彼の最後の作品の一つ、“AngHapis at HimagsikniHermano Puli,”は、昨年のシネマラヤ映画祭において、トリを飾った作品です。

The 29th Gawad CCP Para saAlternatibongPelikula at Video(第29回フィリピン文化センター インディ映画&ビデオ コンテスト)は、アジア地区で、最も長く続いている自主映画のコンテスト。様々なカテゴリー(短編、実験映画、ドキュメンタリー、アニメ)で競い合う映画から、優れた作品を見つけることが出来ます。選ばれた作品は、フィリピン文化センターにて、8月5日から7日まで上映されます。

 

(写真)長編映画の監督たち

 

シネマラヤ・キャンパス(最新のシネマ技術の講義 - シネマラヤの主な活動の一つ)が、映画祭期間中、フィリピン文化センターのリトル・シアターで行われます。シネマラヤの授賞式は、8月13日、フィリピン文化センターのメイン・シアター(CCP TanghalangNicanorAbelardo)で行われます。

シネマラヤについての詳細は、以下のサイトをご覧ください。

 

www.cinemalaya.org , www.culturalcenter.gov.ph または、シネマラヤのフェイスブックページ

お電話にてお問い合わせの方は下記へ

CCP Media Arts 832-1125 local 1704-1705

CCP Box Office 832-3704

 

 

ページ上に戻る

「ニックネーム」 Ami
「自己紹介」   ファッション、洋楽ロック、
洋画が大好きです!
初めてマニラに上陸しました。

新着ブログ

2025年02月26日

今月号では、新年度のスタートに向けて「フィリピン新生活ガイド2025」を特集します。新たにフィリピンでの暮らしを始める方はもちろん、すでにマニラで生活されている方にとっても役立つ情報が満載です。ビジネス烈伝では、フィリピンの日系企業の中でも最大規模を誇る Epson Precision Philippines Incorporated (EPPI) の President 入江有志氏にお話を伺いました。

2025年02月23日

今年もやってきました!日本の風物詩「盆踊り大会」 を今年も開催いたします!マニラ日本人会会員だけでなく、ご家族やご友人、フィリピン人のお知り合いも大歓迎!日本の夏祭りを、異国の地でともに楽しみませんか?

2025年02月20日

日本政府観光局(JNTO)は、2025年2月22日から23日にかけて、マカティ市のグロリエッタ1階、アクティビティ・センターにて「Japan Travel Fair 2025」を開催します。日本の豊かな文化、グルメ、四季折々の美しい風景など、日本旅行の魅力をフィリピンの旅行者に向けて紹介するイベントです。

2025年02月13日

当館では、2月15日(土)及び16日(日)に実施する事務所敷地内の工事に伴う停電により、【15日朝8時~16日夜22時】の間、全ての電話回線が不通となります。この期間中は、邦人援護ホットラインを含む当館の全ての電話がご利用いただけませんので、邦人の生命にかかわる事件・事故などの緊急のご用件がある場合には、以下の電話番号までご連絡くださいますようお願いいたします。

2025年02月10日

バレンタインデーまであと少し!マニラのレストランやホテルでは、バレンタイン向けのコース料理やプロモが用意されています。大切な人と一緒に素敵な時間を過ごしてみませんか。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club