7月19日、公共事業・高速道路省の職員らは、パッシグ・シティとBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)の交通渋滞を減らすプロジェクトを発表しました。将来的には、事業規模16億ペソのプロジェクトにより両中心地を結ぶ予定です。オルティガス、マカティ、マンダルヨンの商業地区へのアクセスを簡単にするこの「センターリンク」は、2020年3月の完成を予定しており、オルティガスからBGC通勤にかかる時間がたったの約12分ですむようになります。
(写真)公共事業・高速道路省の職員
公共事業・高速道路大臣のMark Villar氏のほかに、タギグ市長Maria Laarni Cayetano氏、基地転換開発公社の社長兼CEO Vivencio Dizon氏、メトロポリタンマニラ開発局長Danilo Lim氏、運輸通信大臣のArthur Tugade氏が、タッギグ・シティでの起工式に出席しました。
(写真)運輸通信省のフェイスブックページに掲載された写真
このセンターリンクプロジェクトには、パッシグ川を渡ってマカティのLawton通りとパッシグのSta. Monica通りをつなぐ4車線道路の建設が含まれています。
また政府は2017年から22年にかけて行う「インフラの黄金時代」と称する計画の中で、他のインフラプロジェクトの発足も表明しています。BGCとオルティガスのセンターリンクプロジェクトのほかに、パッシグーマリキナ川とマンガハン放水路を渡す橋も新しく12本建設されます。このプロジェクトは公共事業・高速道路省のSadain事務次官とCastilloプロジェクト監督が率いる統括プロジェクト管理事務所の下で、建設会社のPersan Construction Inc.とSino Road and Bridge Company Limited Inc.の協力で実行されます。
参照: Concept News Central, Department of Transportation – DOTr Philippines
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