親戚や自分の子供に渡すクリスマスギフトはもう決まりましたか?子供の発育にも良くて安全なおもちゃを、なんて考えるとなかなか選択が難しいのではないでしょうか。
最近では定番のおもちゃに加え様々な種類のおもちゃが発売されています。
安全性はもちろんのこと、年齢に合ったおもちゃを贈りたいですよね。今回は子供の年齢ごとにお勧めのおもちゃをご紹介します。
赤ちゃん:0か月から12か月
赤ちゃんは鮮やかな色や動くものに反応します。加えて実際につかんで動かせて噛んだりできるものを与えると赤ちゃんの発育の手助けにもなります。このようなことからこの年齢の赤ちゃんにはやわらかいボールや人形、握ったりできるおもちゃ、ガラガラ、大判の絵本などが最適です。
7か月を過ぎるとハイハイが始まり、早い子だとつかまり立ちができる赤ちゃんも。この頃の赤ちゃんには動きに合わせて押したりできる木製の車やブロックが喜ばれます。
幼児:1歳から4歳
この頃になると動きも活発になり好奇心が旺盛になります。大人のように実際に自分で何かを操作したいという欲求も強くなります。この年齢の幼児が楽しめるお勧めおもちゃは木製ボードパズル、粘土、構成玩具、ミニチュア家具、お絵かき用具などです。
また手先も発達してくるのでさらに発育を助けるおもちゃのはさみ、ねじを回したりするおもちゃ、ビーズ、絵本などもお勧めです。手先を使うおもちゃを与えると次の成長段階に必要なえんぴつを持ったり、はさみを使うなどの予備練習にもなります。
8歳から11歳
学校生活も始まり、家庭外での社会の決まりなども段々と慣れてくる頃。この年齢にはボードゲーム、パズル、クラフトキットなどがお勧めです。アクティブ派の子供には外で遊べるゲームやスポーツグッズなども喜ばれます。
12歳から14歳
好奇心も旺盛で社会とのつながりも大事になってくるころ。抽象的思考力がつき、感情の浮き沈みが激しくなる子供もいます。好みに差があるので事前に好きなTV番組やキャラクターを聞いておくのもよいでしょう。
この頃の年齢には本やビデオゲームが喜ばれます。
安全性を確認
おもちゃを選ぶ際には、有毒性がないか、洗濯が可能か、無鉛か、飛散防止かなど安全性を確認しましょう。また、子供が怪我をしないためにも鋭い面や裂片がないかどうかを確認するのも必要です。
電子玩具は可燃の危険性がないかどうかなどの安全テスト、UL規格に合格しているかどうかを確認することも必要です。