日本政府観光局(JNTO)は、フィリピンマニラへ事務所を開設にあたり、10/17日本大使公邸にて開所式を行いました。
2017年、海外からの訪日旅行者数は過去最高の2,869万人を記録し、JNTOでは、オリンピックイヤーである2020年には海外からの訪日観光客を4,000万人誘致する政府目標を達成すべく、海外における訪日プロモーション事業を拡充しています。また、今回の開設で海外事務所は21ヵ所目となりました。
当日は、左からJNTO マニラ事務所所長 藤内氏、フィリピントラベルエージェンシーアソシエーションオフィサー Merlita Losegro Teng氏、JNTO 理事長 清野氏、自民党総裁外交特別補佐 河井氏、観光庁 長官 田端氏、フィリピン財務相 Carlos Dominguez氏、在フィリピン日本国大使館 大使 羽田氏、フィリピン観光 大臣 Bernadette Romulo-Puyat氏など日本、フィリピンどちらからも政府関係者が大勢出席されました。
JNTO 理事長 清野氏
JNTOにとってフィリピンは、2012年に訪日旅行促進事業「ビジット・ジャパン事業」の重点市場に位置づけされて以降、毎年訪日者数の最高記録を更新しており、2017年は424,121人(前年比 21.9%増)と成長著しく注目されています。今回の新事務所を機に、現地目線での訪日プロモーション事業をさらに強化し、インバウンド促進を図るそうです。
在フィリピン日本国大使館 大使 羽田氏
自民党総裁外交特別補佐 河井氏
フィリピン政府 観光大臣 Bernadette Romulo-Puyat氏
JNTO マニラ事務所所長 藤内氏、ディレクター 延川氏