サマーシーズン真っただ中の5月18日(日)、今年も恒例の「マニラ日本人会ゴルフ大会」が開催されました。第70回を迎えた今回は、ラグナ州にあるカンルーバン・ゴルフカントリークラブ(CGCC)北コースを舞台に行われ、141名ものプレイヤーが参加し盛況な大会になりました。
カンルーバン・ゴルフカントリークラブ(CGCC)(写真:Primer)
今回の会場となったカンルーバン・ゴルフカントリークラブ(CGCC)北コースは、距離が長いホールや難易度の高いホールがあり、特に6番ショートホールは大きな池越えで、グリーンに届かなければもちろん池ポチャになってしまうコース。難易度の高いコースです。
大会当日は、午前5時30分から受付が始まり、7時30分には一斉にショットガンスタート。参加者は全141名(36組)と大規模な大会となりました。強い日差しの中、プレー中には一時的な雨にも見舞われましたが、大きな混乱もなく、18ホールを無事に終えることができました。
遠藤和也・在フィリピン駐日大使もご参加!(写真:マニラ日本人会提供)
競技は、カート付きのストロークプレー形式で実施され、新ペリア方式(12隠しホール)にてスコアが集計されました。各クラスの優勝者の方は以下の通りです。
男性クラスA(ハンディキャップ 0〜12) 望月 昇平さん(Philippine Transworld Shipping )
男性クラスB(ハンディキャップ 13〜24) 池田 智昭さん(I-PEX Philippines INC)
男性クラスC(ハンディキャップ 25〜36) 加藤 英明さん(FUJIFILM Business Innovation Phils.
女性の部 下田 裕深さんマニラ日本人会推薦理事(BDO)
表彰式、懇親会の一コマ(写真:マニラ日本人会提供)
この大会は、会員同士が腕前を競い合うと同時に、企業・団体を越えた交流の場でもあります。また節目の回を迎えた今回は、あらためてマニラ在住日本人コミュニティの結束を感じさせるイベントとなりました。来年以降の開催にも注目が集まりそうです。
幹事の皆さん。お疲れさまでした!(写真:マニラ日本人会提供)