全日本空輸株式会社マニラ支店より「ANAマニラスタッフによる孤児院でのクリスマスパーティー」の情報が届きましたので、内容をご紹介します。
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クリスマス前の2017年12月19日、ＡＮＡマニラ支店のスタッフがマニラ首都圏にあるバハイマリア孤児院にて、手作りのクリスマスパーティーを開催し、孤児院で暮らす子供達2９人が参加しました。
フィリピンでクリスマスと言えば1年で最も重要で盛大なイベント、家族で集まり家族の大切さを語り、結束を感じるこの時期に、孤児院の子供達にも素敵なクリスマスを過ごしてもらいたいというＡＮＡスタッフの思いからこの企画がスタートしました。
バハイマリア孤児院とはこれまで2013年から「ＡＮＡ寄席」の収益を寄付するなど交流を続けてきましたが、実際に子供達と触れ合う機会はこれが初めて、企画段階ではどんな内容であれば子供達に喜んでもらえるのか、年齢が異なる子供達が皆楽しめるゲームやアイデアの検討に苦労しました。
折角ならＡＮＡの日本らしさを感じてもらいたいとの想いから、日本の縁日にヒントを得て、それぞれブースでＡＮＡスタッフと一緒に楽しんでもらえる内容、そして是非この機会に航空会社のお仕事や飛行機について興味を持ってもらえればと、ミニ航空教室も企画準備をしました。
当日子供達がどんな反応をするのか不安を抱えながら我々が訪問すると、興味津々の子供達が続々と集まり、縁日ゲームは終始大盛り上がり！！
[ＡＮＡ就航都市ボール投げゲーム]
ＡＮＡスタッフがマジックテープで作ったオリジナルゲーム、ＡＮＡ就航都市が記された世界地図を的に子供達が一生懸命ボールを投げている姿が印象的でした。
（写真）ＡＮＡ就航都市ボール投げゲーム
[キャンディー釣り掘りゲーム]
一つ一つに魚のイラストが貼られたキャンディーを獲るべく、子供達は手作りの竿で何度も挑戦していました。
（写真）キャンディー釣り掘りゲーム
[ダーツゲーム]
年齢別に難易度を設定し、小さな幼児から大きい子どもまで楽しんでもらえました。
（写真）ダーツゲーム
[オリジナルパフェ作り]
訪問がおやつタイムとのこと、クリスマスらしく自分でトッピングをアレンジするオリジナルパフェを作ってもらいました。
（写真）オリジナルパフェ作り
[ＡＮＡフォトコーナー]
制服スタッフと一緒に記念撮影、子供達と一緒にＡＮＡ飛行機シールを貼ってデコレーションを楽しみました。
（写真）ＡＮＡフォトコーナー
[ミニ航空教室]
ＡＮＡ紹介、飛行機が飛ぶまでのお仕事や飛行機の不思議など、タガログ語で紹介する司会者に子供達は終始聞き入っていました。
（写真）ミニ航空教室
他にもスタッフと一緒にグループゲームを楽しみ、2 時間の交流が終わるころにはすっかり子供達もスタッフと打ち解け、最後にはサプライズで子供達からのクリスマス聖歌合唱のプレゼントを頂きました。
孤児院理事のカルメラ・ボレスさんからも「手作りでアイデアに溢れたＡＮＡのクリスマスパーティー、忙しい時期に多くのスタッフが参加して子供達に素敵な時間を与えてくれた」と御礼のお言葉を頂きました。
（写真）子供達からのクリスマス聖歌合唱のプレゼント
マニラ支店ではCSR推進部「心の翼プロジェクト」にご支援を頂き、初めてスタッフが参画するＣＳＲ活動を実施しました。ＡＮＡスタッフ一人一人が一生懸命子供達に向き合う姿、子供達を楽しませようとする想いに企画発起者の私が感銘を受けました。今回フィリピンにおける社会貢献に携わることでＡＮＡスタッフとしての誇りや部署を越えたチームワークをより一層強固なものと出来たのではないかと思います。今後も引き続き継続してＣＳＲ活動の実施が出来ればと思いました。
（写真）全員で記念撮影
全日本空輸株式会社 マニラ支店 出井 香里
- 「ニックネーム」 daisuke
- 「自己紹介」 フィリピンに来て1年以上が経ちました。
- ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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