バギオ市がフィリピン初のユネスコ創造都市の候補へ!
広告
バギオ市が、ユネスコの選ぶ「創造都市」の候補リスト入りしました。
Rapplerの報道によると、バギオ市は、フィリピン初のユネスコ創造都市ネットワーク入りを目指しています。ユネスコ創造都市ネットワークとは、文化の多様性を保持し、世界各地の文化産業が潜在的に持っている可能性を、都市間の連携で最大限に発揮させるための枠組みです。2004年に開始され、現在116の都市が登録されています。
(写真)バギオのライトパークの馬たち
バギオ市は、7種類の対象分野のうち「クラフト・フォークアート」に分類されているとのこと。そのほかには文学・映画・音楽・デザイン・メディアアート・食文化の分野があります。コンテストの結果は今年10月に発表される予定です。
こちらの記事もお読みください。
創造都市ネットワークは54か国116都市で構成されています。日本からは浜松市(音楽)、金沢市(クラフト・フォークアート)、神戸市(デザイン)、メディアアート(札幌市)など7都市が認定を受け、世界各国の創造都市と相互の交流を推し進めています。バギオが登録されると、フィリピンでは初めての創造都市となります。
翻訳元: Baguio City vies to be PH’s first UNESCO creative city
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!
広告