ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > フィリピン・カヴィテ・ゲートウェイ・ターミナル、11月運営開始へ

フィリピン・カヴィテ・ゲートウェイ・ターミナル、11月運営開始へ
2018年11月04日更新

フィリピン運輸省は予てからカヴィテ(Cavite)州のタンザに建設を行っていた国内初のはしけ輸送対応コンテナー港「カヴィテ・ゲートウェイ・ターミナル(以下、CGT)」の運営を11月5日から開始すると発表しました。

このCGTの建設はドゥテルテ政権の大型インフラ政策「ビルド・ビルド・ビルド」計画の一環によるもので、コンテナーの運営を行っている企業のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービスが個人的に出資し、昨年10月から工事を行っていました。

 

 

CGTのキャパシティは11万5千TEUで、陸送トラック14万台分に匹敵。運営が始まれば、RoRo船がマニラ国際港からカヴィテに出入りすることができ、運送効率がぐっとあがり、陸路の渋滞緩和にもつながります。

ルソン島の各港やカヴィテ市場にも近く、カビテ輸出加工区(CEPZ)からほんの11キロと主要施設にもアクセスが便利。フィリピン運輸省は近い将来、フェリーの運行も計画しているとのことです。

 

 

竣工式にはドゥテルテ大統領、Salvador Medialdea事務局長、運輸省長官のArthur Tugade氏、財務省長官Sonny Dominguez氏、予算管理省長官Ben Diokno氏、国家経済開発庁長官Ernesto Pernia氏、フィリピン基地転換開発公社社長Vince Dizon氏、地方自治体の職員が出席する予定です。

 

ページ上に戻る

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年02月26日

今月号では、新年度のスタートに向けて「フィリピン新生活ガイド2025」を特集します。新たにフィリピンでの暮らしを始める方はもちろん、すでにマニラで生活されている方にとっても役立つ情報が満載です。ビジネス烈伝では、フィリピンの日系企業の中でも最大規模を誇る Epson Precision Philippines Incorporated (EPPI) の President 入江有志氏にお話を伺いました。

2025年02月23日

今年もやってきました!日本の風物詩「盆踊り大会」 を今年も開催いたします!マニラ日本人会会員だけでなく、ご家族やご友人、フィリピン人のお知り合いも大歓迎!日本の夏祭りを、異国の地でともに楽しみませんか?

2025年02月20日

日本政府観光局(JNTO)は、2025年2月22日から23日にかけて、マカティ市のグロリエッタ1階、アクティビティ・センターにて「Japan Travel Fair 2025」を開催します。日本の豊かな文化、グルメ、四季折々の美しい風景など、日本旅行の魅力をフィリピンの旅行者に向けて紹介するイベントです。

2025年02月13日

当館では、2月15日(土)及び16日(日)に実施する事務所敷地内の工事に伴う停電により、【15日朝8時~16日夜22時】の間、全ての電話回線が不通となります。この期間中は、邦人援護ホットラインを含む当館の全ての電話がご利用いただけませんので、邦人の生命にかかわる事件・事故などの緊急のご用件がある場合には、以下の電話番号までご連絡くださいますようお願いいたします。

2025年02月10日

バレンタインデーまであと少し!マニラのレストランやホテルでは、バレンタイン向けのコース料理やプロモが用意されています。大切な人と一緒に素敵な時間を過ごしてみませんか。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club