運輸省の公式Facebookページの投稿によると、9月15日より、クラークとマニラを行き来するバスのPoint-to-Point(P2P)サービスを開始したとのことです。
(写真)運輸省大臣のArthur Tugade氏ら
今回運行開始したのは、クラーク-ニノイアキノ国際空港間とクラーク-ノースエドサ間のルートです。
*クラーク - ニノイアキノ国際空港間の停留所
クラーク
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ロビンソン・ガレリア
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リゾートワールドマニラ
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マニラ空港ターミナル3
なお、ターミナル3以外に到着した場合には、空港の各ターミナル間に無料のシャトルバスが運行しています!
(写真)クラーク-マニラ間を走るバスの車内
どちらのルートも始発は朝4時発、終発は夜9時発。運賃はクラークからニノイアキノ国際空港・リゾートワールドマニラまでが350ペソ、ロビンソン・ガレリアまでが300ペソ、ノースエドサ・トライノマまでが250ペソです。48台の新車が投入され、車内にはWiFiやCCTV、リクライニングシートが完備。運行するバス会社はGenesis Transport Serviceです。
その他のP2Pバスサービスに関する記事はこちら。
Guide to P2P Bus Service for Expats
運輸省長官のTim Orbos氏によると、今年はさらに6つのP2Pバスルートが追加される予定。パンパンガ州ルバオ、パンガシナン州ダグパン、サンバレス州スービック、ブラカン州マロロス、タルラック、ヌエヴァ・エシハ州サンホセの各都市がクラークと結ばれ、国内移動がさらに便利になる模様です。
翻訳元: Clark to NAIA P2P bus service now available
- 「ニックネーム」 daisuke
- 「自己紹介」 フィリピンに来て1年以上が経ちました。
- ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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