コロナ禍でもおしゃれに、かっこよく、ファッショナブルに着こなしたい!そんな皆さんに、今回はマスクのデザインを手掛けるフィリピン人アーティストのインタビューをご紹介します。
インスタグラムで1万4千人ほどのフォロワーがいる人気画家Rina Albert Llamasさん。コロナ禍に入ってからはマスクのデザインを作るようになり、服とのコーディネートを楽しんでいらっしゃいます。そこでフィリピンプライマーは今回、Rinaさんのファッションポイントや画家としての活動をお伺いしました!
今の時期におしゃれでいるためのポイントは?
服装に合ったマスクを選ぶことですね。私自身はいつも自分の服に合うようなデザインのマスクを作っています。
マスクを首にかけるためのかわいいマスクチェーンもおすすめです♪
おしゃれポイント①
ワンピースの花柄の刺繍とマッチしたトロピカルな柄のマスクを使っています。どちらも柄物ですが、テーマがマッチしているのがポイント。
おしゃれポイント②
無地のテニスウェアがマスクの柄を引き立てています。マスクは洋服の黒に合わせて、カラフルながらも鮮やか過ぎない色調を選びました。
マスクを作ろうと思ったきっかけは?また、マスクはどのように作っていますか?
マスクを作り始めたきっかけは「自分のイラストをマスクのデザインにしてみたら楽しいかも」と思ったことでした。直接マスクに描くのではなく、作ったデザインをサプライヤーにマスクに印刷してもらっています。
付け心地や安全性はきちんとチェックしてます。マスクにはフィルター(別売)を差し込める構造になっており、首にかけるビーズもついています。
マスクにはどのようにデザインをプリントしていますか?
マスクの生地に直接デザインをプリントしています。マスクは快適な仕様になっており、品質を確認するテストにも合格しています。
内側にはフィルターを入れられる便利なポケットが付いています。
カスタマイズマスクの注文はできますか?
お客様から特別なイラストを依頼されることもありますし、依頼された作品をマスクなどにプリントすることもあります。
デザインのリクエストはSNSから受け付けていますので、まずはインスタグラムやフェイスブックでご連絡ください!
<今回お話を伺ったアーティスト>
Rina Albert Llamasさん
フリーの画家として活躍。水彩画をメインにカラフルで南国らしいタッチを用いて、花、植物、人物、景色などを描く。手描きデザインのマスク、Tシャツ、ポーチなども受注・販売している。作品はインスタグラムで見ることができる。
Instagram:artbyrinaalbertllamas
FB:rinadesignmanila
他にもフィリピンプライマー6月号では、コロナ禍のファッション特集をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください!