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観光省 － ５００万人目の訪比者をサプライズでお出迎え

「フィリピンで休暇をエンジョイ♪」　

そう思ってマニラの空港に降り立ったら、急に人に囲まれて…？　

 

１２月２１日。　フィリピン航空　午前３時４８分到着便。　

フィリピン系米国人、ガビー　グランサムさんは、ターミナルにて、

フィリピン観光省より、サプライズ歓迎を受けた。　

彼女が今年５００万人目の訪比者だったからだ。　

 

写真）記念すべき５００万人目のお客様、ガビー　グランサムさん。　

観光省次官　ベニート・ベンソンJr.氏らが出迎えた。

（ザ　フィリピン　スター（新聞社）より転載）

 

グランサムさんは、２週間の滞在予定。　セブの祖父母を訪れ、パラワン観光をするそうだ。

しかし、記念品として、パッケージツアー（ホテル込み）を受け取るため、

嬉しい誤算で彼女の滞在プランは変更になりそう。

 

「５００万人の外国人客があったことは、フィリピンにとって大きな達成である。」

こう語るのは、観光省次官　ベニート・ベンソンJr.氏。　

同省では、次の、６００万人目、７００万人目のサプライズ歓迎も楽しみにしているという。　　

フィリピンでは近年、多くの観光客が押し寄せ、国の観光産業に大きな影響をあたえている。　

年内に、５２０万人の訪比者を期待、さらに来年までに外国人旅行者数を倍にしたいとしている。

 

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