【電子タバコ規制】フィリピンで公共の場での電子タバコの使用が禁止になります
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フィリピンのドゥテルテ大統領は2月26日、公共の場所での電子たばこの使用を禁じる大統領令に署名しました。3月15日前後から施行される予定です。
ドゥテルテ大統領は2019年11月に初めて、電子たばこ「VAPE(ベイプ)」の輸入や公共の場での使用を禁止する方針を表明。今回その大統領令にサインしたことで、公共の場での使用が禁止されることになりました。
日本式の加熱たばこなども対象になります。
過去の記事はこちら:【電子タバコ禁止へ】ドゥテルテ大統領が公共の場でのVAPE使用を禁止する意向を表明しました
2017年にはフィリピン全土の公共の場所での喫煙を禁止
公共の場での電子たばこの使用は禁止になりますが、指定された特定の喫煙所(DSA)では許可されるとのこと。
現地の新聞などが最新情報をアップしていますので、チェックしてみてください!
ドゥテルテ大統領をめぐっては、フィリピン大手のテレビ・ラジオ局ABS-CBNの放送免許の更新問題の迷走も続いています。
ABS-CBNの事業権は2020年3月に期限切れを迎えます。政治的に不利なニュースを出すとして、ドゥテルテ大統領は更新にあたってサインをしないのではないかという意見なども飛び交っています。
今後のドゥテルテ政権の動向にもご注目ください!
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