パラリンピックの卓球でフィリピン代表が銅メダルを獲得！

2016年09月14日更新

９月１２日、ブラジルのリオデジャネイロで開催中のパラリンピックにて、卓球シングルスでフィリピン代表のジョセフィー・メディナ選手が銅メダルを獲得しました！

メディナ選手は、国際卓球連盟のインタビューに「いつかフィリピンがメダルを獲得できるようにと神に祈っていました。」と喜びを表現しました。

小児麻痺を患ったメディナ選手にとって、卓球は良い治療となっていました。「何かをするときには、信じて全てを捧げるべきです。だからフィリピンは、メダルなしでは帰国しません。」と付け加えました。

（写真）現在パラリンピックに出場している５人のフィリピン代表。　出典：Pinoy Headline dot Com

パラリンピックでは、女子重量挙げのアデリン・デュマポン・アンチェタ選手、男子重量挙げのアグスチン・キタン選手、水泳のアーリン・ガウィラン選手、車いす陸上競技のジェロルド・ピート・マングリワン選手3競技4人の選手、そして卓球のメディナ選手を合わせて５名が出場しています。

リオパラリンピックは９月１８日まで。

オリンピックに引き続き、パラリンピック代表にも目が離せません！

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