フィリピン南部のミンダナオ島最南部にあるジェネラル・サントス・シティは、フィリピンが生んだ偉大なボクサー(8階級制覇)で、現国会議員のマニー・パッキャオの故郷として有名です。
そして、もう一つジェネラル・サントス市が国際的に有名な理由が“マグロ”。
この街で今年もツナフェスティバルが開催予定です。
(写真)まだスケジュールが決まっていない今年のツナフェスティバル。
ジェネラル・サントス・シティのキハダマグロの年間平均水揚げ量は500トン。漁港の一日の水揚げ量はフィリピン最大で、マグロは日本へも輸出されています。
そして1年に一度、9月最初の週にツナフェスティバルが行われています。
元々は、シンプルな感謝祭として行われていましが、現在では、ジェネラル・サントス・シティと言えばツナフェスティバル!と言うほど、大きなお祭りとなりました。
(写真)ユニークなマグロのフロート(山車)。
まだ正式なスケジュールは発表になっていませんが、ストリートダンス競技やマグロフロートのパレードが行われます。
この機会に、新鮮なシーフードが自慢のジェネラル・サントス・シティを訪れてみるのはいかがでしょうか?
詳細:
Tuna Festival(ツナフェスティバル)
時: 2016年9月第1週
場所: イベントにより異なる。 ジェネラル・サントス市, 南コタバト
参考サイト: buymebuddy, MAGSOX
画像出典:Tuna Festival Facebook pageより
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