フィリピン 配車サービス Grab ドライバー向けの新ポリシーを4月27日から適用
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フィリピンの配車サービスのGrabは、利用客からの多数の苦情に対応して、乗客情報の非表示に関する新しい方針を発表しました。
フィリピン唯一の配車アプリサービスとなったGrab
Grabの公式発表では、4月27日からこの方針を適用する予定です。これによってドライバーは、乗車が確定するまで乗客の情報を見ることができなくなります。
乗車拒否をするドライバーがいることについて、これまでGrabは多くの苦情を受けてきました。新方針の実施で、苦情の数が減ることが期待されています。
Grab Philippinesの地域責任者、Brian Cu氏は「乗客が何を求めているかを聞き、ドライバーにとってより効率的に予約がなされるようにしながら、サービスを改善していきます」と語っています。
このほかに、Grabは27日にもドライバーのための「自動受諾」機能を展開すると予想されています。この機能は「ドライバーに自動的に乗車リクエストを割り振る」ことで、乗車リクエストをシームレスに受諾することが可能になるとみられています。
より便利なサービスとなることを願います。
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!
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