日本航空(以下、JAL)は、2025年4月13日から10月13日まで184日間にわたって大阪の夢洲(ゆめしま)にて開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念し、J-AIR機材での第1弾に続き、このたび第2弾として「JAL ミャクミャクJET」の国際線運航を開始しました。「JAL ミャクミャクJET」は、国際線機材(ボーイング787-8型機)に大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などオリジナルデザインの特別塗装を施した機材で、国際線の初便となる羽田発マニラ便が2024年6月3日、朝6:00にマニラ ニノイ・アキノ国際空港に到着しました!
2023年11月に国内線で運航を開始した1号機に加え、今回の「JAL ミャクミャクJET」の国際線運航開始により、海外の利用者にも大阪・関西万博の開催が認知拡大されることが期待されています。
「JAL ミャクミャクJET」2号機は、2025年8月頃まで、東京・マニラ間を何度か飛行する予定で、他にも以下の国際線での運航が予定されています。
・羽田=大連、上海(浦東)、ソウル(金浦)、台北(松山)
・羽田・成田=ホーチミン
・成田=バンコク
・関西=バンコク、台北(桃園)など
今後、JAL機材にて3号機の特別塗装機の就航(国内線)も計画されています。
また、JALは大阪・関西万博に際し、未来社会ショーケース事業に出展し、国内線の特別塗装機の運航や空飛ぶクルマ運航事業者として「空飛ぶクルマ」を運航し、来場者に体験していただく取り組みを行っています。万博会場内ポート、および会場外ポートをつなぐ2地点間での「空飛ぶクルマ」運航の実施を目指します。
使用予定機材 VoloCity
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画像提供:JAL